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  • 歯周病

歯周病を予防するためにも、定期的に自身の歯みがきをブラッシュアップしていくことが大切

歯周病が全身の疾患と深く関連していることは、一般にも広く知られるようになってきました。例えば、歯周病が改善すれば糖尿病が良くなり、その逆もまた同様です。すべての入り口はお口に始まるとも言えますので、お口の健康に目を向けることが重要になってくるのです。
歯周病のケアは、歯医者さんに行って歯石を取ってもらうことも重要ですが、それ以上に大きなウェートをしめるのが毎日の歯みがきということになります。毎日、衛生士さんに掃除をしてもらうわけにはいきませんからね。その歯みがきは、ご自分に合ったみがき方を常にカスタマイズしていくことが求められます。歯の形や並びで、届きにくいところ、みがきにくいところはどうしてもあるわけです。それを歯科衛生士さんにチェックしてもらい、都度都度、みがき方をブラッシュアップしていく必要があります。
もう1つ、人はみな歳をとっていくわけで、昔出来ていたことが出来なくなってくることがあります。歯みがきも例外ではありませんから、その変化に対応していけるよう、アドバイスをし、アシストしていくのが私たちの仕事と心得ています。

和田 信宏 院長
赤坂国際KG歯科(赤坂国際ケージー歯科)
和田 信宏 院長
港区/赤坂/赤坂駅
●歯科 ●矯正歯科
  • インプラント

インプラント治療におけるクリニック選びのコツとは?

インプラント治療の診断自体は簡単なことですが、元の状態に回復するためにどのような外科治療をするのか?どの位まで骨をつくれるのか?先生の力量に差が出ます。欠損でインプラントを入れるだけなら誰でもある程度はできます。残念ながらできないにも関らず、できるかのようにサイトに掲載していることもあり、できないとは言えずにとりあえずやってみて失敗することも多いものです。インプラントは高価なものなので兄弟や親族など近い間での紹介はあっても友達同士などはなく、患者さんも病院選びが大変でしょう。クリニック選びのコツは、執刀医がどこの病院で修行してきたのか?インプラント治療にどのくらい向き合っているのか?経験年数、経歴、実績を見比べることです。やはり、インプラントで有名な先生のところで修行した先生はそれなりに上手いのではないでしょうか。インプラントが全ての人に適していると考える理由は、義歯はどんなに腕のいい医師がつくっても限界があり、デンチャーを入れることで自分の歯を悪くすることもあるためです。一方でインプラントは自分の歯以上に食べられ、且つ残っている歯を守れることがメリットです。さらにメンテナンスはほぼ不要であり、私の母親も30年使用していて2回しか実施していません。ただし、インプラントをする背景は歯の欠損によるものなので、失った原因を追求すべきです。インプラントを1本だけ入れ、残り全てが自分の歯である場合、残存歯の状態を悪化させると環境変化により、入れた1本にだけ強い負担をかけてしまって咬合が変化してしまいます。そのため、残存歯の管理や歯周病予防など口の中全体を守っていくことが非常に大切です。

林 浩一  院長
七里KT歯科・矯正歯科
林 浩一 院長
さいたま市見沼区/風渡野/七里駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 口腔機能発達不全症

お口のことで困らないために

年齢を経ていくと次第に身体の機能は衰えていきますが、飲み込めない、1人で食べれないといったような状態を口腔機能不全症と言います。オーラルフレイルの1つと考えていいと思いますが、その根本の問題は、お子さんの時期に十分なお口の機能を獲得できてないことにあると思われます。お口をちゃんと閉じれない、鼻で呼吸ができない、自然に飲み込めない。これらの現象が見られるものを口腔機能発達不全症と言います。
原因は様々考えられますが、1つには生活環境の変化があげられるでしょう。例えば、私たちが小さい頃にやった「にらめっこ」などの“顔遊び”をする機会が減っていること。他愛もない遊びが自然とトレーニングになっていたのですが、そうした機会がなくなったことも原因の1つと考えられます。
現在、主にご高齢の方の口腔機能不全症については認識が広まってきていますし、取り組みも盛んになってきました。しかし、その根本である子ども達の口腔機能発達不全症については、まだまだアプローチは十分とは言えません。今後は、未来を担う子ども達の将来を見据えたアプローチがより重要性を増していくものと考えられます。

与謝野 明 院長
0歳からのあかり歯科
与謝野 明 院長
杉並区/西荻北/西荻窪駅
●小児歯科 ●歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • むし歯[う蝕・カリエス]

むし歯は予防できるもの。食生活を整えるとともに鼻呼吸などを心がけて

むし歯の原因には細菌や歯質などがあるとされていますが、私は「食べ物」の影響がもっとも大きいと考えています。これは野生に生きる動物たちにむし歯がみられないことからも明らかであり、自然のものを食べていればむし歯にならないと言えるでしょう。つまり、むし歯にならないためには「食べ物を整える」ことが大事なのです。

たとえば「甘いものを食べたい」と考えて、お皿の上のチョコレートケーキを食べたとしましょう。このとき、食べ終わったお皿は洗剤をつけて洗わないときれいになりませんが、これはチョコレートケーキを食べた後の歯も同じです。一方で、同じ甘いものでもリンゴなどの果物であれば、簡単に水で洗い流すことができるでしょう。このように汚れを落としてむし歯を予防するためには食生活はとても重要なものであり、当院はそこを大切にしています。また、食べることは生きることと言われるように、身体をつくるのも食べ物です。全身健康を守っていくためにも、食生活を見直していきたいですね。

使い終わったお皿を水につけておくと簡単に汚れが落ちるように、お口の中を清潔に保つには「唾液」が十分に分泌されている必要があります。唾液の分泌を促すためには、適度にリラックスした状態で鼻呼吸を心がけることが大事です。お口の病気を遠ざけるためにも(1)舌が上顎にくっついている(2)きちんと口を閉じている(3)上と下の歯に隙間ができている――ことを意識して、正常なポジショニングを身につけていただくとよいでしょう。

渡辺 勝 院長
わたなべ歯科
渡辺 勝 院長
春日部市/中央/春日部駅
●歯科 ●小児歯科
  • 不正咬合

上下の歯が噛み合わない「不正咬合」は原因を正しく特定することが大切

不正咬合とは、上下の歯がうまく嚙み合っていない状態のことを指します。ひと昔前に比べて現代人が小顔になりつつあるのに対して、歯のサイズは大きくなる傾向にあります。これを人類の進化と捉えることもできますが、小さくなった顎に対して大きすぎる歯がうまく並ばないことで不正咬合が起こりやすくなっていることは事実です。

顎の狭さを理由に不正咬合になっている場合、小学生くらいのお子さんであれば床矯正による治療が可能です。床矯正は取り外し可能な装置を使うため、歯にワイヤーを固定する治療よりも身体的な負担が少なく、金銭的な負担も軽減できるなどのメリットがあります。

通常よりも歯の本数が多かったり(過剰歯)、歯肉の中に歯が埋まっていたり(埋伏歯)する場合は、抜歯をしたうえで歯並びを整えることが一般的です。また、親知らずを抜いて歯を奥のほうへと誘導する方法も選択肢の一つです。一方で歯が極端に大きい場合などは、安全な範囲でエナメル質のみを削れば、歯を抜かずに治療できる場合もあります。いずれのケースにおいても、さまざまな検査の結果をもとに総合的に判断して治療法を決定することになります。

鈴木 聡 理事長
登戸クローバー歯科・矯正歯科
鈴木 聡 理事長
川崎市多摩区/登戸/登戸駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●訪問歯科診療
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