歯周病予防にはプロの手による「クリーニング」が有効
歯周病は歯と歯茎の間に細菌が付着し、歯茎が炎症を起こしている状態を言います。放っておくと歯を支える土台(歯茎/歯槽骨)に影響を及ぼし、歯がぐらぐらしたり、抜歯が必要になったりします。
加齢などによって歯を支える土台がもろくなるのは仕方のないことと言えますが、お口の中の細菌を上手にコントロールできれば歯周病の予防につながります。そのため特に自覚症状はなくても数か月に一度は歯科医院に通って、プロの手で歯石や着色汚れを除去する「クリーニング」を受けていただくとよいでしょう。ご自分にはどのようなケアが必要なのかを確認し、定期的なメンテナンスを継続することによって、お口の健康を守っていただきたいと思います。
- 小松歯科医院
- 小松 英之 院長
- 足立区/関原/西新井駅
- ●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●訪問歯科診療