五十嵐 眞一 院長
IGARASHI SHINICHI
地域に根ざしたホームドクターとして
動物たちと飼い主さんに寄り添っていく
麻布大学獣医学部を卒業後、製薬会社にて新薬の開発に従事。研究職からの転身をはかり、三ツ池動物病院を14年前に開設し、3年前に「新横浜駅」そばに新横浜動物医療センターを開設。獣医学博士。

五十嵐 眞一 院長
新横浜動物医療センター
横浜市港北区/篠原町/新横浜駅
- ●犬
- ●猫
- ●ウサギ
- ●ハムスター
- ●フェレット
- ●鳥
- ●その他
研究職を経て、動物たちを助ける獣医師に

私は、獣医学部を卒業してすぐに動物たちの診療にあたったわけではなく、一度は製薬会社に勤務していた経験があるのです。研究員として新薬の開発に携わる中では、人間が飲む薬をつくるために動物たちを犠牲にすることも多くありました。日々の業務として次から次へと開発を進める一方、エンドユーザーの声を聞くチャンスはありません。そうした生活を送る中でだんだんと、動物を犠牲にする仕事から、動物を助けるための仕事をしたいという気持ちが大きくなったのです。
研究員から獣医師に転身し、『三ツ池動物病院』を開設したのが2005年でした。分院として『新横浜動物医療センター』を開設したのは2016年です。犬・猫をはじめ、うさぎやハムスターといったエキゾチックアニマルについても幅広く診療し、この地域のホームドクターとしての役割をしっかりと担っていきたいと考えています。
地域に暮らす動物たちのホームドクターとして

『新横浜動物医療センター』では、犬や猫、エキゾチックアニマルなど、地域に暮らす動物たちと飼い主さんの生活をサポートしています。デリケートな性格な子も安心してお連れいただけるように、ワンちゃんたちやエキゾチックアニマルは1階で、ネコちゃんは2階で診療しています。
それぞれのフロアに受付と診察室を設け、手術室のほか、トリミングやペットホテルを併設していることも特長の1つ。日々の体調管理をお任せいただくのはもちろん、飼い主さんがご自宅を離れなければならない時なども、安心してご依頼いただきたいと思います。また、ドッグトレーナーの先生をお招きしておこなう「しつけ教室」なども開催しておりますので、ぜひご活用ください。
高品位な医療機器を備えて、質の高い診療を

地域に暮らす動物たちのホームドクターとして、当院では内科や外科など幅広い診療をおこなうほか、各種予防接種や健康診断などを通して、動物たちの健康を見守っています。とくに、私は泌尿器や腫瘍外科を専門にしていて、アメリカで最先端の医療を学んだ経験があります。また、鍼や漢方をはじめとした東洋医学のスペシャリストなど、それぞれに専門性を備えた獣医師が連携して治療にあたっていることも、当院ならではの強みと言えるでしょう。
院内には、手術室や入院設備を備えているほか、内視鏡(胃カメラ)や超音波(エコー)をはじめとした高品位な医療機器を導入しています。たとえば、レントゲンで撮影した画像を電子カルテで共有すれば、本院(三ツ池動物病院)にいるドクターたちを交えて症例を検討することもできるんですよ。正確な診査・診断のもと、適切な治療につなげることができますので、飼い主さんが少しでも「おかしいな?」と感じることがありましたら、お早めにご相談ください。
動物たちと飼い主さんに寄り添っていく
診療の際には、飼い主さんにご理解・ご納得いただけるよう、丁寧な説明を心がけています。私自身、経験があるのですが、動物たちの病気が良くなるかどうかは、飼い主さんのお気持ちや接し方が大きく関わってくるものなんですね。
以前、心臓の病気を患って、立ち上がれないほど弱っていたワンちゃんがいました。当時の飼い主さんは「安楽死を」と希望されたのですが、私はその子を引き取って、新しい飼い主さんに橋渡しをしたんです。その後、新しい飼い主さんと生活を送る中、そのワンちゃんは見違えるほど元気になり、飼い主さんとお散歩に出かけるまでになったんですね。このとき私は、飼い主さんの接し方ひとつで、動物たちの様子に大きな変化があらわれることを知りました。私自身、動物たちを「助けたい」という気持ちで獣医師になりましたので、診療以外の面でも力を尽くしていきたいと考えています。
これから受診される飼い主さんへ
『新横浜動物医療センター』は、「新横浜駅」から歩いて3分ほどの場所にあります。敷地内には、6台分の駐車スペースをご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。お仕事などで忙しい飼い主さんのため、当院は休診日を木曜のみとして、土曜日・日曜日・祝日も夜7時まで診療しています。
飼い主さんには年に1度の健康診断を心がけていただくのはもちろん、ペットたちの様子に「何かおかしい」と感じることがありましたら、すぐにご相談ください。実際に受診してみて、「何もありません」ということもありますけれど、時には重大な疾患が隠れているケースも少なくありません。彼らの様子がいつもと違う場合には、お早めにご連絡いただきたいと思います。
※上記記事は2019年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
五十嵐 眞一 院長 MEMO
- 出身地:神奈川県
- 趣味:読書、ゴルフ、占い(算命学)
- 好きな本:動物関連の本、ジャンル問わず
- 最近観た映画:ボヘミアン・ラプソディ
- 座右の銘:最善を尽くす
- 好きな音楽・アーティスト:クラシック、主にベートーベン。また、カラオケも好きでビリー・ジョエルや桑田佳祐など洋楽・邦楽も。
- 好きな場所:診察室、地元である県立三ツ池公園
グラフで見る『五十嵐 眞一 院長』のタイプ
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穏やかでやさしく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく話しやすい先生 | ![]() |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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