人生100年時代。加齢による「白内障」は誰もがかかる病気
白内障は主に加齢などによって眼球の前方にある水晶体が濁り、視力低下、目のかすみなどの症状が現れる病気です。加齢のほかに糖尿病や薬の副作用によっても白内障が生じることがあります。
白内障の治療には進行を抑制する目薬などもありますが、現在のところ根治が望める治療は手術のみとなっています。最近の白内障手術は小さな傷口から治療を行うため、短時間で終わることが一般的です。
人生100年といわれる時代、白内障は誰もがかかる可能性があり、50~60歳代の2~3人に1人が手術を受けるとされています。眼科を専門にするクリニックや病院であれば治療技術に大きな差はないですが、「手術に何を望むのか」「手術後にどんな生活を送りたいのか」などのカウンセリングをきちんと行ってくれて、ご自身の希望を実現してくれるような医療機関で手術を受けられることをおすすめします。
- 南船橋眼科
- 横山 美樹子 院長
- 船橋市/若松/南船橋駅
- ●眼科