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松澤 光洋 院長

MITSUHIRO MATSUZAWA

小さなお子さんからご高齢の患者さんまで
地域住民のお口の健康を「育む」歯科医院

神奈川歯科大学卒業後、同大大学院修了。小児歯科を専門に研鑽を積み、アメリカ留学を経験。2014年、「二俣川駅」そばに開業。小児歯科専門医

松澤 光洋 院長

松澤 光洋 院長

ニュータウンはぐくみ歯科

横浜市旭区／中沢／二俣川駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●訪問歯科診療

小児歯科を専門に研鑽を積み、お口の健康を「育む」歯科医師に

松澤 光洋 院長

私は、祖父も父も歯科医師の家庭に育ちましたが、「後を継ぐように」と言われたことは一度もありません。ですから、私がこうして歯科医師になったのは、自分自身でものづくりをするのが好きだった事、そして祖父と父親の治療している環境に居たことによる潜在意識というのが本当のところなんですよね（笑）。
神奈川歯科大学を卒業した後は、母校の小児歯科に入局しました。20年近く在籍する間には、研究のためにアメリカ留学を経験したり、学生たちの指導にあたる場面もありました。大学を退いてからは勤務医として診療にあたり、『ニュータウンはぐくみ歯科』を開設したのは2014年です。

豊富な知識と経験をいかして、あらゆる世代の悩みに対応

松澤 光洋 院長

実は、この場所には以前から義父の歯科医院がありまして、前院長が引退なさるということで、私たちが継承する運びになったのです。院長を務める私と、妻であり副院長の直子先生。男女2名の歯科医師が連携しながら、地域のみなさまのお口の健康をサポートしていきたいと考えています。
私の専門は小児歯科で、直子先生は障害者歯科や摂食嚥下障害リハビリテーションが専門です。お互いが得意とする分野はもちろん、あらゆる世代のお口の悩みに寄り添い、お口の健康を全身の健康につなげるお手伝いをさせていただきます。

精密な治療はもちろん、治療後のメインテナンスこそが大切

松澤 光洋 院長

虫歯を削って詰め物をすれば、その歯は「治った」と考える方も多いでしょう。でも実は、歯科医院でおこなう治療は、悪くなったところを人工物に置き換えているだけなんですね。天然の歯は決して再生しませんから、私たちは常に精度の高い治療を心がけながら、将来的なリスクを最小限に抑えなければなりません。
と言いましても、お口の健康を守るためには、私たちが精密な治療をするだけでは足りません。治療後のメインテナンスを怠れば、同じ治療を繰り返すことになりかねないんですね。ですからぜひ、患者さんには治療後のメインテナンスを心がけて、人工物（被せ物・詰め物）と生体（歯・骨）の境目をきちんとケアしていただきたいと思います。

歯科治療を通して、子供たちの健やかな成長を見守る

お子さんの中には、「歯医者さんは怖いもの」と思い込んでいる子も多いです。でも、歯の治療を怖がってしまう理由は、そのほとんどが「妄想」ですからね（笑）。診察するときには子どもたちに鏡を持たせて、お口の中で何をしているかを観察してもらうようにしています。
子どもを診察するスタイルについてはさまざまなご意見があると思いますが、当院の場合は、低年齢のお子さんをお待ちの保護者の方に対して、診療室へ一緒に入室して頂き、治療中のお子さんの様子をよく見ていただくようにしています。子ども達を自立させる母子分離も選択の１つ。しかし、お母さんにとって過保護な時期だからこそ、私は診療している様子をオープンにするという意識でいます。そして、「診療を受けている内容を見てもらおうじゃないか」という思いもあり、結果として目の前でどんな治療をしているのか分かる事で、お母さん方の安心に繋がると考えているんです。治療が終わった後は、子供たちに「これだけ頑張ったんだから、また悪くしない様にね」と指導をしているんです（笑）。お子さんも保護者の方も歯科治療に対する関心を持ってもらい、次の虫歯治療の予防に繋がると嬉しいですね。

これから受診される患者さんへ

『ニュータウンはぐくみ歯科』は、「二俣川駅」から歩いて15分ほどの住宅地にあります。敷地内には4台分の駐車スペースをご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。
これまでの矯正治療は、「永久歯が生えそろってから」というのが一般的でしたが、当院ではお子さんの成長に合わせて、早期の介入を推奨しています。専門的な言葉を使うと「咬合誘導」ということになるのですが、お口のまわりの筋肉や舌を正しく使うことによって歯ならびを整えようという治療法なんですね。しっかりと口を閉じて、鼻呼吸ができるかどうかは、全身の健康状態にも影響しますから、子供たちの健やかな成長のためにも、積極的に取り組んでいきたいと思っています。

※上記記事は2019年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

松澤 光洋 院長　MEMO

  • 出身地：長野県
  • 趣味：読書、技工（主に矯正器具）
  • 好きな本・作家：近藤誠や養老孟司、池田清彦らを愛読
  • 好きな映画：ボヘミアン・ラプソディを観たいです。
  • 好きな音楽：ジャズピアノ
  • 好きな場所・観光地：故郷である長野県の野尻湖、逗子の海岸
  • 好きな言葉：諸行無常

グラフで見る『松澤 光洋 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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