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久行 友和 院長

TOMOKAZU HISAYUKI

消化器内視鏡専門医による内視鏡検査。早期発見・早期治療へつなげていく

昭和大学医学部卒業。同大学横浜市北部病院消化器センター、およびその関連病院に勤務。2023年12月、『横浜駅前ひさゆき消化器内科・内視鏡クリニック』を開院(各線「横浜駅」西口より徒歩5分)。

久行 友和 院長

久行 友和 院長

横浜駅前ひさゆき消化器内科・内視鏡クリニック

横浜市西区/南幸/横浜駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科

内視鏡専門医として長年培ってきた経験を地域に還元

久行 友和 院長

私が生まれた時、羊水を飲んでいて大変だったらしいのです。先生が親身になって診てくださり、なんとかなったということを母親伝手に聞いて育ちました。家系に医師はいなかったのですけども、子供の頃に聞いた話がずっと残っていたのでしょう、「医者になれば人の助けになるかも」と思い、この世界に身を投じることになりました。
大学卒業後、母校の昭和大学横浜市北部病院消化器センターに籍を置きました。そのセンターでは消化器外科と消化器内科の両方を扱っていました。早期発見・早期治療ということを考えると内視鏡治療により大きな魅力を感じ、以来、消化器内科医として診療に励んでいくこととなりました。
約20年に渡って内視鏡を扱ってきた知見を地域に生かしたいと思い、2023年12月に『横浜駅前ひさゆき消化器内科・内視鏡クリニック』を開院いたしました。クリニックは横浜駅から徒歩5分の場所にあります。周辺にお住いの方はもちろんですけども、利便性の高さからか、2、3駅離れたところからも検査を望んで来院される方が多いですね。クリニックの名称もあって、腹痛や胸焼けを訴える方、あるいは検査を希望する方が大半ですが、内科全般を拝見していますので、お身体のことで何か困ったことがあればいつでも気軽に受診いただければと思います。

精度の高い内視鏡AIシステムで早期発見・早期治療へ

久行 友和 院長

内視鏡は、現行における最上位クラスのものを導入しています。光源もきれいですし、病変も大変見やすいものです。特徴として、AIが入っています。病変と思われるものを見つけると画面に囲いが出てくるんですね。診断の補助的なものですが、これにより診断の精度がさらに高まると考えています。
内視鏡検査はほとんどの方が半ば眠りながらの検査が可能な鎮静剤を希望されます。胃カメラについては、鎮静剤はその後の仕事もあって使用できない方もいらっしゃいますので、可能な限り苦痛を軽減すべく経鼻内視鏡も用意しています。内視鏡の主目的は、癌の早期発見・早期治療につなげることです。せっかく検査を受けていただくわけですので、技術はもちろんのこと、最上の検査を受けていただけるよう、こだわって設備を整えました。

胸部レントゲンにもAIシステム導入

久行 友和 院長

エコー検査(超音波検査)は主に肝臓や胆のうを診るのに使用しており、肝臓の硬さまで計測できます。それから、レントゲンもデジタルAIのものを導入いたしました。内視鏡と同様に、画像処理をすると色がつき、病変を知らせてくれるものです。当然のことながら、クリニックでは、画像処理も診断も1人でおこなっていかなければなりません。AIは補助的なものですが、それがあることで患者さんの安心感にもつながると思いますし、信頼性の高い検査、および診断を実現していきます。

謙虚に患者さんの訴えに耳を傾けることから始まっていく

謙虚に患者さんのお話に耳を傾け、その上で検査であったり治療のご提案をすることを心がけています。また、診断の結果、紹介の必要性があれば、患者さんのご希望を伺った上で最適な病院へとご紹介しています。内視鏡をはじめとする消化器内科の設備としては、病院と設備面において遜色のないものを揃えました。20年余り内視鏡検査をおこなってきた経験を生かし、みなさんに安全で安心な検査を提供していければと考えています。

これから受診される患者さんへ

『横浜駅前ひさゆき消化器内科・内視鏡クリニック』は、横浜駅西口から徒歩5分の場所にあります。1階から9階への直通のエレベーターもありますので、駅の利便性も含めて受診しやすい環境にあると考えています。お腹のことに限りません。お身体のことで何か不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2023年12月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

久行 友和 院長 MEMO

消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:広島県
  • 趣味:ドライブ
  • 座右の銘:「この道より我を生かす道なし。この道を歩く」
  • 好きな音楽:邦楽全般
  • 好きな場所:広島

久行 友和 院長から聞いた
『大腸がん[直腸がん・結腸がん]』

年齢に関係なく気になったら1度検査を

症状としては、血便や便秘、あるいは便が細くなるというものがあります。腸は筒のような形状をしていますが、大腸に腫瘍ができると、筒の中が盛り上がってきますので、それで通り道が狭くなってしまいます。便が細くなるのはそのためで、大腸がんの主要な症状の1つです。便が細くなれば出づらくなりますから、当然、便秘状態にもなります。また、通り道がいよいよ狭くなってくると、固いものが出てきづらくなりますので、やわらかい、水様便となるケースもあります。
大腸がんは4、50代以降の病気という認識をお持ちの方が少なくないかもしれません。ですが、2、30代でも起こりうる疾患です。この年齢で血便がありますと、潰瘍性大腸炎などの可能性もありますので、そちらも考慮する必要があります。年齢が上がれば大腸がんの確率が上がることは間違いないことですが、症状があれば、年齢に関係なく1度検査を受けられることをお勧めします。

グラフで見る『久行 友和 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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