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長町 誠嗣 院長

SEIJI NAGAMACHI

医者である前にひとりの人間として。皆さんの幸せな人生の支えになることをめざして。

横浜市立大学商学部卒業。サラリーマンを経験し、獨協医科大学に社会人編入。卒業後は福島県立医科大学附属病院で初期臨床研修後、順天堂大学腎臓内科に在籍。都内のクリニックで人工透析・腎臓内科・泌尿器科・総合内科・在宅診療に従事し、2019年5月13日に『梶が谷駅前内科クリニック』を開院（東急田園都市線「梶が谷駅」から徒歩1分）。

長町 誠嗣 院長

長町 誠嗣 院長

梶が谷駅前内科クリニック

川崎市高津区／末長／梶が谷駅

  • ●内科
  • ●腎臓内科
  • ●泌尿器科
  • ●糖尿病内科
  • ●循環器内科
  • ●訪問診療

思い描いた理想の医療の実現を目指して

長町 誠嗣 院長

私はサラリーマンをしていた時期があり、社会人編入で獨協医科大学に進みました。両親や兄が医師でしたから、その影響を受けたこともあったでしょう。それに加え、学生時代からの親しい友人や実の母が早世したことをきっかけに、死生観と言いましょうか、様々なことを考え、改めて医療というものに興味を覚えるようになったのです。
大学卒業後は初期研修を経て順天堂大学の腎臓内科に籍を置きました。ちょうどその頃、CKD（慢性腎臓病）という新しい概念が出てきて、その重要さに目を引かれたということもありました。さらに腎臓にまつわる様々な疾患の検査から治療まで、すべてを対応できるという点に興味を引かれたのです。
2019年5月に『梶が谷駅前内科クリニック』は開院いたしました。大学で研究を含めた専門的な治療を一通り終えたのち、より診療に比重を置きたいと考え、都内のクリニックに勤務してきました。当初は開業医になることは頭になかったのですが、クリニックで様々なものに触れていく中で、私が思い描く医療の形が徐々に明らかになり、この度の開院にいたったのです。

幅広くお役に立てるクリニックに

長町 誠嗣 院長

駅前に位置するということもあって、当初はお仕事帰りの方が多いのではないかと予想しておりました。しかし、蓋を開けてみますと、お仕事をされている方はもちろんのこと、20代から80代の方まで幅広くご利用いただいています。
当クリニックでは専門である腎臓内科に加え、総合内科・循環器内科・糖尿病内科・泌尿器科を標榜しています。泌尿器はそもそも腎臓と関連の深いものでもあり、勤務医をしていた頃も専門の先生に師事をいただきながら積極的に診療に取り組んでまいりました。泌尿器科はその数が少ないこともあり、膀胱炎等でお困りの方が数多く来院されています。
またこちらでは、プラセンタ注射やビタミン注射、男性外来や睡眠時無呼吸症候群といった診療にも対応しております。今後も地域のニーズに合わせ、幅広く役立てるクリニックを目指してまいります。

全身のバランスに関わる腎臓という臓器の専門家として

長町 誠嗣 院長

腎臓内科を志したもう1つの理由として、腎臓は尿として毒素や余分な水分を体の外に排出するだけではなく、血圧や貧血、さらには骨など、全身のバランスに深い関わりを持つ重要な臓器という認識がありました。また腎臓の病気は、進行していくと心臓や脳血管等への合併症を引き起こすものでもあります。それらを全て網羅的に診ていけることが当クリニックの特徴になります。
他の臓器の場合、機能不全になると、これはもう移植しか打つ手立てがありませんが、腎臓に関しては透析という手段があります。ただし、透析はいわば最後の手段という面もありますので、そこに至らないよう、あるいはそこに至るまでの期間を長くできるよう、これまで培ってきた知識と経験を生かし、その方にとって最良の方法を模索していけたらと考えています。

医療者である前に、人として患者さんと向き合っていきたい

私は医療者ではありますけれども、それ以前に、ひとりの人間として患者さんと向き合っていきたいと思っています。冒頭でお話ししましたが、私はこの道に進む以前にサラリーマンを経験してきました。営業職は、お客様を立てるということを考えなくてはなりません。その立場を経験したことが今になって役立っていると思いますし、人と人として向き合い、敷居のないクリニックを目指していきたいと考えています。
今後につきましては、準備が出来次第、在宅診療も手掛けてまいります。クリニックに勤務しておりました頃は、何かしらの理由で通院が難しくなった患者さんをそのまま在宅で診ていくということをしておりました。こちらでもそのスタンスを続けていきたいと考えていますし、最後の最後まで責任を持って診ていく体制を構築したいと思っています。

これから受診される患者さんへ

クリニックはカフェやパン屋をイメージしてデザインを手がけました。お飲物等を提供するわけにはまいりませんが（笑）、気兼ねなくいらしていただけ、少しでも寛いでいただけたらと思っております。
医療機関は病気を治すということが大前提にありますが、それに加え、私たちが介在することで皆様の日々の生活をより幸せなものにしていく役割も担っていると考えています。患者さんと同じ目線で、幸せな人生を送っていただくお手伝いをさせていただきます。

※上記記事は2019年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

長町 誠嗣 院長　MEMO

総合内科専門医 ／腎臓専門医 ／透析専門医

  • 出身地：群馬県
  • 趣味：建築設計、料理、紅茶、読書
  • 好きな本：『読書力』（斉藤 孝 著）『金持ち父さん貧乏父さん』（ロバート・キヨサキ著）
  • 座右の銘：「人生は今日が始まり。昨日まではリハーサル」
  • 好きな場所：越後湯沢、沖縄、湘南海岸

グラフで見る『長町 誠嗣 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION