メディカルパークみなとみらい(旧:横浜)
横浜市中区/桜木町/桜木町駅
- 婦人科
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ネット予約電話 | 045-232-4741 |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル4階 |
最寄駅 | 桜木町駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://medicalpark-yokohama.com |
休診日 | 木曜・日曜 |
診療時間 | 9:00~13:00 15:00~19:00 |
特徴 |
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IWAHO KIKUCHI & YOSHIAKI ANZAWA 菊地 盤 院長 & 安澤 圭昭 培養室長
産婦人科専門医 /生殖医療専門医 |
◆不妊治療と内視鏡を融合し、新しい不妊治療をご提供します◆
『メディカルパークみなとみらい(旧:横浜)』は、不妊治療に特化した婦人科クリニックです。腹腔鏡手術と不妊治療を組み合わせた治療で、子宮筋腫や内膜症など、不妊症に関連する疾患の手術を積極的におこない、妊娠成立のお手伝いをします。
何よりも“受診しやすさ”をコンセプトに、通勤途中での受診も考え、桜木町駅近と通いやすい立地で、最終受付時間を19時とし、web予約も受け付けています。クリニックでの受診時間を大切にしたいと考えていますので、まずはお気軽にご相談においでください。徹底したカウンセリング、検査をおこない、患者さんにとって無理のない診療をさせていただきます。
【 関連リンク 】
・メディカルパーク武蔵小杉
・メディカルパークベイフロント横浜
・メディカルパーク入間
・メディカルパークダイレクトタワー横浜
菊地 盤 院長 & 安澤 圭昭 培養室長への独自インタビュー
大学病院でキャリアを積み、明日、開院!
【菊地 盤 院長】
父親も医師だったのですが、子供の目からも、お医者さんってなんて忙しい仕事なんだとずっと思っていました。特に父は産婦人科でしたらから、いつ始まるか分からないお産にも備えていなきゃいけない。それこそ24時間体制ですよ。ですから、心に誓っていたんです、僕は絶対に医者にはならいぞ、と。しかし気が付くと順天堂大学医学部に入学しておりました。やはり、血なんでしょうかね(笑)。
卒業後は大学に残り、附属病院の婦人科にて腹腔鏡手術における治療、研究に取り組んできました。腹腔鏡手術とは、主に臍部周囲から内視鏡を腹部に挿入し、テレビモニター上に映し出された映像を見ながら行う術式で、おなかを開かない外科手術です。実は順天堂医院、この術式での日本トップレベルで、私自身これまで6500以上執刀させていただきました。私はここで、故武内先⽣という腹腔鏡手術の権威に師事を受けました。自分で言うのもなんですが、この時期は本当によく働いていたと思います。いつの間にか、父以上に忙しくなっていました(笑)。
約25年間、不妊治療をメインとした婦人科領域でのキャリアを積み、この3月に順天堂を離れ、当クリニックの院長となりました。いよいよ明日(※取材日 2019年日5月14日)がオープンです。
【安澤 圭昭 培養士】
私は⼤学院まで抗がん剤の作⽤機序や毒性について研究を⾏ってきました。そこで培養⼠にとって重要なスキルである細胞の培養というものについての基礎を学んできたということになります。卒業後は薬の研究開発に必須である実験動物を扱う仕事を⾏ってきました。 それまでやってきた細胞培養に加え、実験動物における体外受精や顕微授精に触れる事ができ、多くの経験をさせていただきました。
この分野はまだ新しい世界であり、様々なバックグラウンドを持った人間が集います。その中には、農学部等で家畜の勉強をしていた人も多かったのです。そこには、体外受精という技術が動物を介して発展してきたという歴史も関係しているでしょう。私は彼らとの交流を通じ、培養士という世界があることを知ることとなったのです。
私は実は、お医者さんになりたいと思っていました。病で苦しんでいる⼈を助けてあげられる職業に憧れを持っていたの です。⽗は⾞のエンジニア、⺟は看護師。精密さと理論を⽇々求められる技術者としての⽗と、倫理感と⼈に感謝される事の難 しさ・喜びを知る医療従事者としての⺟の姿をずっとみてきました。胚培養⼠は技術と倫理観を求められるという意味では、 今この仕事を⾏っている事も菊地院⻑が⾔うように⾎、もしかしたら親から引き継いだ遺伝⼦によるものなのかもしれませ ん。お医者さんになるという夢は叶いませんでしたが、今こうして、悩みを抱えた⽅のお⼿伝いができることに⾮常に ⼤きなやりがいを感じています。
腹腔鏡手術を用いた不妊治療
【菊地 盤 院長】
当院は不妊治療に特化した婦人科クリニックです。パートナー同士の卵子と精子を体外受精させ、それを子宮に戻すというやり方で、妊娠するお手伝いをする訳です。
では、なぜ、ここに腹腔鏡手術が必要になるかと言うと、不妊治療と組み合わせる事で、妊娠する確率が格段と高くなるからなんですね。ご存知のように体外受精卵は子宮に戻されます。そして、着床に成功して初めて妊娠となるのですが、仮にその段階で子宮に疾病があった場合、妊娠率はやはり低くなってくるんです。そこに腹腔鏡手術を用いることで受精卵をきちんと受けいれられる環境をきちんと整備する必要があるのです。
世の中にはもちろん不妊治療の専門医もいれば、また、内視鏡手術のスペシャリストもおります。しかしそれらを両方とも兼ね備えた医師を擁する施設はなかなか少ないのが現状で、そういった点をカバーできるのが当院の特徴ですね。
ちなみに、腹腔鏡手術は、不妊治療の分野から発展してきた術式なんですよ。1978年に世界で初めておこなわれた体外受精も、腹腔鏡の技術があってこその成功でした。このことを機に、腹腔鏡手術は新たなる外科術式として一般にも知られるようになってきたんです。
現在において、腹腔鏡手術はガン治療をメインに広くおこなわれていますが、私は、自分の培ってきたスキルを、やはり不妊治療に活かしたかったんですね。そういった思いから、当クリニック院長の道を選んだのです。
桜木町駅北改札(東口)出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分28秒