阿部 孝彦 院長
TAKAHIKO ABE
“女性の一生の医療パートナー”として。愛のある最良の医療を提供
東京医科歯科大学医学部卒業。以降、同大学医学部附属病院・土浦協同病院・東京都立府中病院等で産婦人科医療に従事。2007年、『あおばウィメンズホスピタル』理事長に就任(東急田園都市線「青葉台駅」から徒歩10分)。
阿部 孝彦 院長
あおばウィメンズホスピタル
横浜市青葉区/青葉台/青葉台駅
- ●内科
- ●小児科
- ●産婦人科
- ●産科
女性の一生の医療パートナーとなるべく
小学生の頃の体験が医師の道に進む1つのきっかけになったように思います。私は剣道をしていたのですが、竹刀の“ささくれ”が腕に刺さり、夜間救急のお世話になったことがあったのです。そこで処置をしてくれた先生が、端的に言えばカッコよかったんですね。白衣が特別に見えたこともあったのでしょう、「なれるものならやってみたい」と考えるようになっていきました。
大学卒業後は産婦人科の医局に籍を置きました。産婦人科は、お産もあれば、婦人科の内科的治療や不妊治療、そして癌の手術など、様々な分野があります。その多様性に惹かれたというのが1つ。また出産に代表されるように、1人の人の人生の一大事にもっとも近くで関わる“他人”と捉えることもできます。責任は重大ですけども、だからこそのやりがいもあるんですね。
2007年より『あおばウィメンズホスピタル』の院長に就任しました。以前より当院はお産に力を入れておりましたが、それは現在も変わりません。人が喜ぶ場面に立ち会えるという意味で、お産に携わる医師ほど恵まれた人間はいないでしょう。もちろん苦労はありますけども、「おめでとうございます」ありがとうございます」のやり取りの中に大きな喜びを見出しています。
安全・安心で快適な場所に
2007年に院長に就任して以来、ゲスト(患者さん)の皆様にとってより安全・安心で快適な病院となるようリフォームを繰り返しおこなってきました。患者さんを“様”をつけてお呼びするようになったのは、私が医師になった頃からのように思われます。私も当初は「デパートではあるまいし」と思った記憶がありますが、医業もやはりサービス業ではあると思うのです。医療の質という肝心の部分を向上させるとともに、できる限り快適に過ごしていただけるよう心を尽くしていくべきでしょう。
クリニックでは大阪でホテルの支配人をされている方をお招きし、スタッフに対してサービスの何たるかを指導していただきました。私自身、逆の立場で病院にかかった際、サービスの面で違和感を感じたことがこの試みの動機となったのです。特に産科の場合、患者さんは病気でいらしているわけではありません。そうとなれば、最初に受ける印象が非常に重要と思うんですね。皆様に選んでいただき、より快適に過ごしていける空間となるようできる限りのことをさせていただきます。
癒しの分娩室「COCOON」
『あおばウィメンズホスピタル』では、癒しの分娩室「COCOON」で分娩をおこなっています。「COCOON」とは繭(まゆ)を意味する言葉。当院の「COCOON」も繭をイメージし、角のないシームレスな壁や天井にプロジェクターを連動し、映像と音と照明によって従来の分娩室とはまったく異なる空間を作り上げました。緊張はスムーズなお産の進行を妨げる要素となります。妊婦さんにとってお産が大変なことであることに変わりはありませんが、少しでもリラックスして臨んでいただけるよう配慮したものです。
出産は自然分娩が基本となりますが、麻酔科のドクターによる和痛分娩(無痛分娩)も取り扱っています。海外では無痛分娩が一般的ですし、希望される方にはできる限り対応してまいります。私事になりますけども、2人の子のうち、1人は和痛分娩で出産をしました。1人目の時と違い、2人目の時は本当に静かにお産ができ、私もほっとしたものです。
女性の美にも貢献していきたい
お産直後の方を対象に、リフトアップやしみ取りなど、お顔を中心とする肌質改善を目的としたレーザー治療も提供しています。お産後は、肌の状態が気になる方が多く、その悩みを少しでも解消できればと思い、レーザー治療をはじめとする各種美容医療を取り扱うようになりました。私自身、ダイエットや筋トレを始めるようになり、美容に興味を持つようになったこともその契機となりました。侵襲(しんしゅう)の大きな施術をおこなうつもりありません。現在はお産された方をメインに施術を提供させていただいていますが、今後は確かな効果のあるメニューを厳選し、より多くの方のニーズに応えていくことも視野に入れています。
これから受診される患者さんへ
女性の一生の医療パートナーとして、長いお付き合いをさせていただければと思っております。産婦人科のクリニックは、「若い方の施設」というイメージをお持ちかもしれませんが、決してそのようなことはありません。ステージに応じた女性特有のお悩みの解消に少しでもお役に立っていきたいと考えておりますので、何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
※上記記事は2020年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
阿部 孝彦 院長 MEMO
産婦人科専門医
- 出身地:福島県
- 趣味:筋トレ
- よく手にとる本:ビジネス、自己啓発
- 好きな映画:コメディ
- 座右の銘:「意志あるところに道は拓ける」「施して報を願わず、受けて恩を忘れず」
- 好きなアーティスト:back number
- 好きな場所:都心の高層から見渡す景色
グラフで見る『阿部 孝彦 院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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あおばウィメンズホスピタル
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