八景駅前きくち内科

菊地 香織 院長への独自インタビュー

「病気で苦しむ人を救いたい」という気持ちから専門医を目指す

医師を目指していた大学卒業後の研修では、救急医療にも携わりました。その現場で目にしたのは、心筋梗塞や脳梗塞といった疾患で運ばれてくる患者さんです。その原因の一つとなるのは糖尿病などの生活習慣病です。病気に苦しむ方を救いたいという気持ちから、糖尿病や甲状腺を専門として学ぼうと考えました。
横浜市立大学附属病院の内分泌糖尿病内科で特任助手、甲状腺疾患専門病院である伊藤病院で非常勤医師として診療経験を積み、専門医を取得。きくち内科クリニックの副院長を経て、2016年、金沢八景駅からすぐの場所に八景駅前きくち内科を開院し、院長に就任いたしました（金沢八景駅より徒歩2分）。

金沢八景駅東口徒歩2分、通いやすく過ごしやすいクリニック

当院は金沢区東朝比奈にある「きくち内科クリニック」の分院です。現在私と本院の院長、2名の専門医が在籍し、糖尿病や甲状腺疾患、高血圧や脂質異常症などのいわゆる生活習慣病と呼ばれる疾患を専門に診療しています。また、内科全般の診療と予防接種、健康診断もおこなっています。本院では副院長として診療していたのですが、遠方から電車でみえる患者さんも増え、アクセスが良ければというお声を多くいただいたことから、金沢八景駅前に分院を開院することを決めました。
遠くから足を運んでくださる方も多いため、「どなたでも心地よく過ごしていただきたい」…そんな医院にしたいと考えました。院内は地元のまちづくりガイドラインにも沿って、海と青空をイメージしたさわやかな内装にしました。駅から平坦な立地のクリニックはバリアフリーにして車椅子やベビーカーでも安心して通っていただけます。患者さんの年齢層は10代から90代までと幅広く、近隣地域の方のほか、厚木や綾瀬など県内各地からもご来院いただいています。待ち時間が長くならないよう予約優先に診療をおこない、2回目以降の通院時は30分以上かかることがないよう配慮しています。

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