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朝比奈 紀彦院長

NOBUHIKO ASAHINA

地域に根差して半世紀以上
みなさまの健康をサポートしていく

昭和大学医学部を卒業後、耳鼻咽喉科を専門に研鑽を積む。2002年に父の診療所を引き継ぎ、現在は2代目院長として日々の診療にあたる。

朝比奈 紀彦院長

朝比奈 紀彦院長

朝比奈耳鼻咽喉科医院

横浜市青葉区／青葉台／青葉台駅

  • ●耳鼻咽喉科

父の背中を追って医師になり、耳鼻咽喉科を専門に研鑽を積む

朝比奈 紀彦院長

1967年に『朝比奈耳鼻咽喉科医院』を開設した先代の院長は私の父で、私も幼少期から父の仕事ぶりを垣間見ることがありました。それでも小学生の頃はとくに医師になりたいという気持ちはなく（笑）、実際に医学部を目指そうと思ったのは高校生になって進路を決める時期になってからでしょうか。昭和大学医学部に学び、卒業後も大学に残って耳鼻咽喉科学教室に入局しました。その後は耳鼻咽喉科を専門に地域の中核病院などで経験を重ね、2003年から2代目の院長として仕事をしています。

地域のみなさまに愛される医療機関をめざして

朝比奈 紀彦院長

当院は東急田園都市線『青葉台駅』から歩いて2分ほど、駅前のバスロータリーから郵便局の横を入った先にあります。医院の創設から40年あまり。私が2代目の院長なら、父の代からの患者さんが2世代、3世代にわたって通ってくださることもあるんですよ。家族ぐるみのお付き合いになる患者さんも多いのですが、来院されるのはやはり小さなお子さんが中心でしょうか。
風邪による鼻水・鼻づまりなどの辛い症状を解消してあげたり、耳や喉の痛みをとってあげたり。小さなお子さんだけでなく、保護者の方やご高齢の方まで。来院されるすべての患者さんに「ここに来てよかった」と感じていただけるよう、分かりやすい説明と適切な処置・治療をモットーにしています。当院では出来る限り患者さんをお待たせしないように専用電話やインターネットによる予約を受け付けているほか、土曜日の午前には補聴器外来の時間を設けています。地域のみなさまに愛される医療機関を目指しておりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

患者さんの喜びを励みに、日々の診療にあたる

朝比奈 紀彦院長

患者さんのニーズも高く、当院でもとくに力を注いでいる症状は大きく3つ。副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、嗅覚障害です。「副鼻腔炎」には急性と慢性がありますが、いずれの場合も内視鏡で鼻の中を検査して必要なお薬を処方することになります。投薬による治癒が見込めず手術が必要だと考えられる場合には、専門の医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。
一方、花粉やハウスダストなどアレルギー物質が原因となる「アレルギー性鼻炎」は患者さんによって症状が異なり、経過をみながら継続的に治療する必要があります。投薬による治療を選択するのか、ラジオ波による日帰り手術を行うのか、患者さんそれぞれのニーズにあわせて治療プランをご提案したいと思います。また「嗅覚障害」の患者さんの中には食べ物のにおいを感じないがために味覚にも影響を及ぼすケースがあり、ご本人にとっては深刻な問題ですよね。においを感じない理由はさまざまですが、鼻風邪などによる一過性のものなのか、神経系の異常によるものなのかなど、根本的な原因を特定して適切な治療をすることがとても大切です。
以前、他の医療機関で治療を続けても効果がみられなかったという患者さんがいらっしゃいましたが、ほんの少し治療のアプローチを変えただけで嗅覚機能が回復したことがありました。こうして患者さんの喜びに接することができるという点は、医師ならではの特権かもしれませんね（笑）。

患者さんの喜びを励みに、日々の診療にあたる

ほとんどの子供にとって耳鼻科は怖い場所ですよね（笑）。治療器具が多いですし、機械の音がしますし。耳や鼻の中を見ることができないぶん不安な気持ちも大きいでしょうから、診察時にはなるべく恐怖心を与えないように配慮しているつもりです。そんな努力の甲斐があってか（笑）、はじめは大泣きしていた子も何度か通ううちに素直に診察を受けてくれることが多いですね。もちろんそのためには、保護者の方に検査や治療の必要性をご理解いただくことも大切。患者さん（保護者）のお話を丁寧にお聞きして症状を見極め、必要な検査をした後で現在の状態や治療法などを内視鏡の画像とあわせて分かりやすくお伝えするようにしています。そして私がいちばん大切に考え実践しているのは、患者さんの痛みや不快感を診察室で解消してさしあげること。ただお薬を処方するだけでなく、鼻水を吸引することなどによって少しでも気持ちよい状態になってお帰りいただきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

すべての患者さんにご満足いただける医療をご提供したいという思いをもって、地域のみなさまの健康をサポートしています。視覚（見ること）以外、聴覚（聞こえ）・嗅覚（におい）・味覚（あじ）など人間の感覚のほとんどは耳鼻科の領域ですから、毎日の生活で気になること・不安に感じることがありましたらぜひお気軽にご相談ください。今後も地域医療に貢献できるよう、私自身もさらに研鑽を積んで行きたいと思います。

※上記記事は2015.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

朝比奈 紀彦院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味：サッカー観戦、映画鑑賞
  • 好きな本・愛読書：推理小説
  • 好きな映画：ニュー・シネマ・パラダイス、明日に向って撃て！
  • 好きな言葉・座右の銘：後悔先に立たず
  • 好きな音楽：ジャズ、フュージョン
  • 好きな場所・観光地：金沢、横浜

グラフで見る『朝比奈 紀彦院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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