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松浦 秀光 院長

HIDEMITSU MATSUURA

国内外の医療を積極的に取り入れながら
地域住民の健康をしっかりとサポート

大学卒業後、内科医として研鑽を積む。大学病院で経験を重ねるほか、アメリカ留学を経験。豊富なスキルと経験をもって横浜市都筑区に開業。

松浦 秀光 院長

松浦 秀光 院長

松浦内科

横浜市都筑区／北山田／北山田駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●循環器内科
  • ●小児科
  • ●呼吸器外科

人の役に立ちたい、強い気持ちをもって研鑽を積む

松浦 秀光 院長

「これからは弁護士か医者が良いんじゃない」 小学生の頃に聞いた親からのこの一言が、その後の人生を決めたような気がします。その時代の感覚として、子を持つ親として、そうした職業が良いと思ったんでしょうね。ただ、何回も繰り返して言われたわけではなく、たった1回だけなんです。その一言が耳に残っていて、また、人の役に立てる仕事という思いもあり、医師を志すようになったという次第です。
私たちの時代では、卒業時に科を選択しなければなりませんでした。一生がそこで決まるわけであり、相当に考えた記憶があります。私も若かったものですから、最初は脳外科や心臓外科に憧れたこともありました。一生の仕事としていくには、内科のほうが向いてるだろうし、私自身もその適正があるのではないかと考えたのです。今振り返ってみますと、あの時の選択は間違ってなかったという気がしています。
大学病院の内科局に勤務して8年。その後は海の向こう、アメリカへと渡り、シアトルで13年を過ごしました。『頸管膣分泌液中癌胎児性フィブロネクチン』というある物質があります。これは癌や胎児の時に生産されるタンパクの一種であり、この有無を検査することにより、妊娠時の破水の判断や早産の予知が可能となりました。この蛋白を見つけたのが私です。
シアトルから帰国後、この地に『松浦内科』を開院しました。子ども達のこともありましたし、私自身、日本から離れて久しいということもあり、上手くとけ込めることの出来る環境を探してのことでした。当時、この辺りはまだ何もない状態で、ぽつぽつとマンションが出来始めたくらいだったでしょうか。言わば、"これからの街"であり、ここなら地域に根を張り、皆さんと共に歩むことが出来ると考えたのです。

最新の医療を取り入れながら、質の高い診療をおこなう

松浦 秀光 院長

赤ちゃんからご年配の方まで、同じくらいの割合でいらしているのは特徴かもしれません。私は、今も年に3回はアメリカに出掛け、当地の最新の医療知識や技術を取り入れています。例えばですが、あちらとこちらでは、同じ小児科であっても考え方が異なる部分があるんです。成長に関して、また、育て方に関して、ですね。一概には言えませんが、またひとつ違ったモノの見方を提供してあげることで、患者さんの気持ちが楽になることがあればと思っていますし、安心して納得して治療を受けていただけるようにと思っています。

スピード感をもって、的確な診療を心がける

松浦 秀光 院長

いかに的確に判断をして治療をおこない、満足していただけるか、ということが重要です。そのためには、スピードもまた重要な要素だと考えています。
ある意味仕方のないことですが、病院に行くと待たされますでしょ。それこそ一日仕事のように。私自身、待つことが苦手なものですから（苦笑）、出来る限り待ち時間の短縮に努めています。もちろん、スピードにプラス、的確な診療というものは不可欠です。
当院では電子カルテシステムを導入しています。待ち時間の短縮に一役買うのは無論のこと、病歴や診療経過などを適切に保存することで医療の質を高め、病院へのご紹介時にも適切で迅速な対応が可能となっています。

胃に不調を感じるなら、ぜひ一度ピロリ菌のチェックを

「胃が悪い」という感じがずっと続くようであれば、一度、ピロリ菌の有無を調べられたほうが良いと思います。内視鏡の検査をおこないますが、その結果を見て、除菌をおこなえば、長年に渡るお悩みが解消に向かうことと思います。
ピロリ菌の除菌は、近年保険適用となりました。アメリカでは、まだ私があちらにいる頃からピロリ菌のもたらすリスクが広く認識されていましたが、ようやく日本もそれに追いついたというところでしょうか。また、胃がんに関して、全てではありませんが、大多数がピロリ菌が要因となっていることがわかってきています。お年頃になれば、一度、検査を受けられたほうが、のちのちのリスクを軽減することにもつながります。

これから受診される患者さんへ

『松浦内科』では、内科を始めとし、消化器内科、小児科、循環器科、呼吸器科を標榜しています。お身体の関する不安なこと、悩みは何なりとお気軽にご相談ください。当院では、患者さんとの心のふれあいを大切にし、地域の皆様の健康のお役に立っていければと思っています。

※上記記事は2014.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

松浦 秀光 院長　MEMO

  • 生年月日：3月15日
  • 出身地：広島県
  • 趣味・特技：スキー、ゴルフ
  • 好きな本・愛読書：洋書、科学雑誌
  • 好きな映画：Life is beatiful
  • 好きな言葉・座右の銘：Never give up
  • 好きな音楽・アーティスト：テイラー・スウィフト
  • 好きな場所・観光地：シアトル

グラフで見る『松浦 秀光 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION