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手塚 尚紀 院長

NAOKI TEDUKA

心臓や血管の病気を診る専門家として
地域のみなさまの健康をサポートする

東邦大学医学部を卒業後、研修医として同大学の第三内科へ。循環器を専門に大学病院や関連病院で診療にあたり、循環器専門医の資格を取得。2009年、「稲田堤駅」そばに開業。

手塚 尚紀 院長

手塚 尚紀 院長

てづか内科・循環器クリニック

川崎市多摩区/菅/稲田堤駅

  • ●内科
  • ●循環器内科

人の役に立つために医師になり、循環器を専門に研鑽を積む

手塚 尚紀 院長

高校生のときに進路を決める際、「やりがいのある仕事」に就きたいと考えました。通っていた高校のクラスメイトにも医学部を志望する友人が多かったこともあり、私も人の役に立つことができる「医師」をめざすようになりました。
東邦大学医学部を卒業後、自分の専門に「循環器」を選んだのも、友人に影響されてのことでした。と、最初はそんなスタートでしたけれど(笑)、大学病院や関連病院で15年あまり診療を続け、知識と経験を高めてきました。

高いスキルと専門性をいかして、地域の中で質の高い医療を提供

手塚 尚紀 院長

大学病院では外来で患者さんを診療するほか、研究に携わったり、後輩ドクターの指導にあたることもありました。十数年も在籍しておりますと、患者さんと接する時間が少なくなる一方、そのほかの業務のボリュームが大きくなって来るものなんですね。そうした生活を送るなか、私はもっと患者さんに近い場所で、お1人お1人にゆっくり向き合って診療していきたいと考え、『てづか内科・循環器クリニック』を開設いたしました。私が候補地を探していた頃が、ちょうどこの地域で診療していた内科医院が閉院した時期で、ここでならきっと地域のみなさまのお役に立てると思ったんです。
来院される患者さんは地域にお住まいの方が中心で、祖父母世代の患者さんがお孫さんを連れてお越しになることも少なくありません。近隣には、小児科をはじめ、耳鼻咽喉科や眼科、整形外科などのクリニックが集まっていますので、「お子さんは小児科へ」というのが基本的なスタンスですが、たとえどのような症状であっても治療の道筋をつけることはできるはず。地域のみなさまの最初の窓口として、あたたかみが感じられる診療をしていきたいと思います。

患者さん1人1人とゆっくり向き合い、丁寧な説明を心がける

手塚 尚紀 院長

来院される患者さんは、何らかの不安を抱えてお越しになるものですが、私の専門である循環器の症状としては、「胸がいたい」と訴える患者さんが多いでしょうか。こうしたケースでは、患者さんの訴えに丁寧に耳を傾けるというのはもちろん、必要な場合には心電図検査などをして、一緒にデータを確認しながら、結果についてわかりやすく説明することを大事にしています。
患者さんのお話をよくお聞きすること、丁寧な説明で患者さんに納得していただくことは、私がクリニックを開設した1つの目的でもありました。患者さんの不安を取り除いて、安心してお帰りいただく。お1人お1人にゆっくり向き合うあまり、時には診療時間が長引き、待ち時間が長くなってしまうことが心苦しいですけれど。当院に信頼を寄せてくださる患者さんにお応えできるよう、見落としのない診査・診断を心がけたいと思っています。

見落としのない診察を通して、病気の早期発見・早期治療に努める

当院では、ホルター心電図や超音波(エコー)などの検査機器を備えて、正確な診断と適切な治療につなげています。できるなら、すべての患者さんに「大丈夫ですよ」とお伝えし、安心してお帰りいただきたいところですが、時には重篤な疾患が見つかって大学病院をご紹介することも少なくありません。「ちょっと胸のあたりが変だ」とおっしゃる方に心電図検査をしてみたところ、実は心筋梗塞だったということもあるんですね。
心筋梗塞などの大きな病気にならないよう、予防的なアプローチとして導入しているのが「禁煙チャレンジ外来」です。私自身、禁煙に成功した経験がありますので、ただお薬を処方するだけでなく、実体験に基づいたアドバイスをさし上げられるかと思いますのでご相談ください。患者さんから、「先生に診てもらって良かったです」と言っていただけることが、医師として何よりの喜びであり、やりがいです。みなさんからいただいた感謝の言葉を励みに、より良い医療をご提供していきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『てづか内科・循環器クリニック』は、「稲田堤駅」そばにあります。クリニックには4台分の駐車スペースをご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。
何気ない瞬間に「ドクン」と、動悸を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。動悸は、とくに問題のないものがほとんどですが、稀に重篤な疾患につながる危険をはらんだものもあります。若いから安心ということは決してありませんので、もしも気になる症状がありましたら、1度検査をしてみることをおすすめします。

※上記記事は2018年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

手塚 尚紀 院長 MEMO

循環器専門医

  • 出身地:山梨県
  • 趣味&特技:釣り・バイク・トレーニング
  • 好きな本:池井戸潤・浅田次郎
  • 好きな映画:アメリカのアクション映画など
  • 好きな場所や観光地:沖縄県

グラフで見る『手塚 尚紀 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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