松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長
TAKAHISA MATSUNO & AI MATSUNO
新羽駅から徒歩3分。地域に根ざした内視鏡・内科・皮膚科クリニック。男性・女性医師が連携して専門性の高い医療を提供
【松野 高久 院長】東邦大学医学部卒業後、研修を経て東邦大学医療センター大森病院 消化器内科へ。大学病院や関連病院で経験を積み、内視鏡の診断・治療技術を磨く。2025年8月に『新羽駅前松野医院 内視鏡・内科・皮膚科』を開設し、現在に至る。日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医、日本内科学会 総合内科専門医。
【松野 藍 副院長】長崎大学医学部卒業。東京大学皮膚科学教室に籍を置いて経験を積み、皮膚のバリア機能に関する研究で学位を取得。同院では副院長として皮膚科の診療を担当している。日本皮膚科学会 皮膚科専門医。

松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長
新羽駅前松野医院 内視鏡・内科・皮膚科
横浜市港北区/新羽町/新羽駅
- ●内科
- ●内視鏡内科
- ●皮膚科
男性医師と女性医師が連携し、専門性の高い医療を提供

【松野 高久 院長】
父が開業医をしていたため、自宅には診療所(松野医院)が併設されていました。地域医療に従事し、患者さんに慕われている父の姿を見て育ちましたので、同じ道に進んだことも自然な流れだったのかもしれません。地元・横浜から東邦大学医学部に進み、卒業後は消化器内科を専門に研鑽を積みました。大学病院や関連病院で診療するなか、がん研有明病院で磨いた内視鏡の診断・治療技術は、医師としての強みになっていると感じています。
【松野 藍 副院長】
私は女性であっても何か資格を持ち、長く続けられる仕事に就きたいと考えて医師を志しました。長崎大学医学部卒業後は東京大学での研修を経て、そのまま東京大学皮膚科学教室に所属し、研鑽を積みました。また大学院では皮膚のバリア機能に関する研究に取り組み、学位や日本皮膚科学会の専門医資格も取得しました。
新羽駅から徒歩3分。地域に根ざした内視鏡・内科・皮膚科クリニック

【松野 高久 院長】
自分のクリニックを開くことは、医師になった当初からの目標でした。開業に向けていろいろと候補地を探していたところ、ご縁があったのが横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」近くのこの建物でした。消化器内科を専門にする私を中心に、皮膚科医である副院長の協力を得て、2025年8月に『新羽駅前松野医院 内視鏡・内科・皮膚科』を開設しました。
当院では、感謝・笑顔・対等という3つの理念を大切にしながら、日々の診療にあたっています。「感謝」は、当院を選んで足を運んでくださる患者さんに対する「来てくださって、ありがとうございます」という気持ちで診療していくこと。「笑顔」は、来院される患者さんを明るい笑顔でお迎えし、安心して診療を受けていただけるように心がけること。そして「対等」は、患者さんと同じ目線で考え、話し合い、その方に合った治療方法を一緒に見つけていくという当院の診療スタイルを表しています。スタッフ全員が理念を共有し、患者さんに寄り添った診療を実践していることが、当院の一番の特徴と言えるでしょうか。
内視鏡のスペシャリストによる、苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを提供

【松野 高久 院長】
消化器内科の診療の柱になるのは、日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医の資格を持つ医師による、苦痛の少ない内視鏡検査です。近年は胃がん患者さんが減少傾向にある一方で、大腸がん患者さんが増えてきています。このため、特に大腸がんの早期発見・早期治療に力を入れたいと考えています。
内視鏡検査には「痛い」「苦しい」などネガティブなイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、当院では鎮静剤を適切に使用することで、ウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただくことが可能です。見落としのない精度の高い検査を行うためにオリンパス社の上位モデルを導入し、胃カメラと大腸カメラの同日実施にも対応しています。また、大腸カメラで切除可能なポリープが見つかった場合には、その場で切除するなど、通院にかかる負担の軽減にも努めておりますので、働き世代の方々にこそ積極的に受診していただきたいですね。
患者さんの悩みに寄り添い、問題解決に努める。女性専門医による皮膚科診療
【松野 藍 副院長】
このあたりには皮膚科のクリニックが少ないと聞いておりましたので、当院の存在が地域の皆さまのお役に立てるのであれば大変うれしく思います。皮膚科では年齢や性別を問わず、皮膚のお悩みに幅広く対応してまいりますので、何かお困りのことがありましたらお気軽にご来院ください。
当院では保険診療をベースにしながら、美容的なお悩みにも柔軟に対応できる体制を整えています。湿疹・かぶれ・虫刺されなど、日常的によくみられる皮膚トラブルに対応するのはもちろん、保険診療では対応できない、しみ・いぼのお悩みにもアプローチできる点が特徴です。患者さんのお悩みにしっかりと耳を傾け、丁寧な診察・治療を心がけておりますので、ささいなお悩みも遠慮なくご相談いただきたいと思います。
これから受診される患者さんへ
【松野 高久 院長】
大学病院などで診療していた頃は、症状があってもがまんを重ねて病気が進行してしまい、つらい思いをされる患者さんをたくさん診てきました。そうした経験があるからこそ、開業医となった今は地域の方々が受診しやすい環境を整え、大きな病気を未然に防ぐお手伝いをすることが自分の使命だと考えています。来院された患者さんを優しくあたたかく迎え、どなたにも敬意を持って接することを大切にしています。診察や検査によって病気を見つけ、適切な治療を行うのはもちろん、「大丈夫ですよ」と安心してお帰りいただくことも医師の大切な役割です。何かお困りのこと、ご不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
※上記記事は2025年8月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長 MEMO
総合内科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:[院長]横浜市南区
- 出身大学:[院長]東邦大学医学部 [副院長]長崎大学医学部
- 趣味・特技:[院長]野球、子どもと遊ぶこと [副院長]旅行/時短料理
- 好きなアーティスト:[院長]チャゲ&飛鳥
- 好きな映画:[副院長]『国宝』、『悪人』、『プラダを着た悪魔』、『ウィキッド』
- 好きな場所:[院長]ホテルニューグランド(横浜) [副院長]南の島、青い海
- 好きな言葉・座右の銘:[院長]「感謝」 [副院長]「幸運の女神には前髪しかない」
松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長から聞いた
『大腸憩室』
高齢者に多くみられる「大腸の病気」とは?
大腸憩室症とは、大腸の壁の一部が外側に押し出されて、袋状に突出した「憩室」が複数できる状態をいいます。加齢に伴う腸の機能低下や、便秘などで腸内圧が高まることが原因とされ、高齢者に多くみられる病気です。
大腸憩室症そのものは自覚症状がないことがほとんどですが、憩室に便がたまると大腸菌が感染し、炎症・痛み・発熱を伴うことがあります(大腸憩室炎)。また、突然の下血(大腸憩室出血)によって、貧血やふらつきが生じる場合もあります。多量の出血がみられる場合は、内視鏡による止血治療が必要になることがあります。炎症や発熱がある場合は、抗生剤の点滴治療を行うことが一般的で、入院が必要になるケースもあります。
大腸憩室症は加齢によって生じることがほとんどですから、明確な予防法は確立されていません。ただし、適度な運動、バランスのよい食事、十分な水分補給を心がけることで便秘を防ぎ、予防につなげることができます。
松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長から聞いた
『いぼ』
同じように見える「いぼ」も、原因によって治療法が異なる
「いぼ」とは、皮膚の表面に生じる小さな突起物のことを指し、痛みを伴わないことがほとんどです。原因は大きく分けて、ウイルス性のものと加齢によるものがあります。
ウイルス性のいぼに対しては、液体窒素を用いた凍結凝固療法が選択されることが一般的です。一方、首まわりなどにできる小さな加齢性のいぼ(アクロコルドン)には、液体窒素よりも、デルマトロン(中周波治療器)による治療のほうが適しています。
このように、同じ「いぼ」でも原因に即した治療が必要になりますので、皮膚にできものを見つけたら、早めに専門家にご相談いただくことをおすすめします。
グラフで見る『松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長』のタイプ
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION

新羽駅前松野医院 内視鏡・内科・皮膚科
松野 高久 院長 & 松野 藍 副院長
横浜市港北区/新羽町/新羽駅
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- ●内視鏡内科
- ●皮膚科
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