及川 裕将 院長
HIROMASA OIKAWA
戸塚駅徒歩2分の内科・消化器内視鏡クリニック。朝8時から診療、土曜日・日曜日の内視鏡検査に対応
聖マリアンナ医科大学を卒業後、研修を経て昭和大学横浜市北部病院消化器センターへ。国際的に認められた優秀施設にて技術を磨き、消化器内視鏡専門医として15年あまりにわたり経験を積む。2024年6月、戸塚駅にて開業。
及川 裕将 院長
横浜戸塚おいかわ内科・消化器内視鏡クリニック
横浜市戸塚区/戸塚町/戸塚駅
- ●内科
- ●消化器内科
- ●肛門内科
- ●健診・検診
消化器内科を専門に、内視鏡の技術を磨く
子どもの頃に勤務医だった父の職場を訪れたことがあり、忙しく働く父の背中を見て「かっこいいな」と思ったのが医療を志す最初のきっかけでした。医師になりたいという気持ちは小学生のときからずっと変わらず、高校卒業後は聖マリアンナ医科大学に進学しました。
自分の専門として消化器内科を選んだ背景にも、父の影響があったのかもしれません。父が医師になった当時は、胃がんを早期に発見できる内視鏡検査(胃カメラ)が注目され始めた時期でした。消化器内科医の父が発表を行っている様子を目にしたり、内視鏡のエキスパートといえる医師と出会ったりしたことが後押しになり、この道に進むことを決意しました。国内外から多くの医師が学びに来る世界でもトップクラスの施設(昭和大学横浜市北部病院消化器センター)で研鑽を積み、開業までの15年ほど全国各地の医療機関で診療にあたってきました。
戸塚駅から徒歩2分の内科・消化器内視鏡クリニック
都内にある内視鏡クリニックを経て、『横浜戸塚おいかわ内科・消化器内視鏡クリニック』を開設したのは2024年の6月でした。戸塚駅から徒歩2分という恵まれた立地にクリニックを開くことができ、とてもうれしく思っています。クリニック名にあるとおり当院は内科全般に幅広く対応する一方で、腹痛や便秘をはじめとした消化器の病気に対する専門的な診療を行えることが強みと言えます。
実際に来院される患者さんの8割ほどは、胃腸の症状を訴えてお越しになっています。年齢層としては20代から90代まで幅広いことも特徴で、同じフロアにピラティスの教室があるためか、内視鏡検査をご希望になる女性患者さんも少なくありません。日本人の死亡数で上位を争う胃がん・大腸がんは共に早期に発見して適切な治療を行えば完治が期待できる病気ですから、一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただきたいと考えています。
朝8時から診療。土曜日・日曜日の内視鏡検査にも対応
日本消化器内視鏡学会専門医による苦痛の少ない内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行っていることは、当院の診療の柱と言っていいでしょう。胃カメラや大腸カメラについては「痛い」「苦しい」といったイメージをお持ちの方も多いですが、当院では適切に鎮静剤を使用することでウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただけますのでご安心ください。特に大腸カメラについては“軸保持短縮法”を実践することで痛みの少ない検査を行っています。
仕事や学校などで忙しくされている方のため、当院では胃カメラと大腸カメラの同日検査を実施しており、大腸にポリープが見つかった場合にはそのまま切除することが可能です。内視鏡検査は週末の土曜日・日曜日にも対応しているほか、朝8時から検査を行っていることも特徴です。たとえばお仕事帰りに胃の痛みをご相談いただいた患者さんに翌朝の胃カメラ検査をご案内するなど、柔軟かつスピーディーな対応を取れることが強みです。胃カメラ検査の前はお食事を控えていただく必要がありますが、朝8時からの検査ならば空腹を我慢する時間が短くて済み、一日を有意義にお過ごしいただけるのではないでしょうか。
何でも相談でき、気軽に足を運べるクリニックを目指して
診療時間を朝8時から夜7時までとしたのは、“働く人にとって便利なクリニック”にしたいと思ったからです。当院では胃カメラ・大腸カメラのほか、胸部レントゲンや血液検査など一通りの検査が行えますから、ぜひ健康維持・増進にお役立ていただきたいと思います。
当たり前のことかもしれませんが、診察の際はパソコンではなく患者さんのほうを向いて、目と目を合わせてお話をするようにしています。また時間の許すかぎり自ら患者さんのお名前をお呼びして、診察室の扉を開けてお迎えするようにしています。当院を選んで足を運んでくださった患者さんに丁寧に向き合い、信頼関係を築きながら、何でもご相談いただけるクリニックになることが今の目標です。
これから受診される患者さんへ
胃がんはかつて日本人のがん死亡率のトップでしたが、近年は減少傾向にあり、現在は死亡率で大腸がんを下回っています。これは胃カメラ検査の普及によって、胃がんの早期発見・早期治療がなされたおかげだと考えられます。こうした背景を踏まえて次に目指すのは、大腸カメラ検査によって大腸がん患者さんを減らすことです。そのためにも受診しやすい環境を整え、また受けたいと思っていただけるような内視鏡検査をご提供したいと考えています。清潔感ある院内には、患者さんのプライバシーに配慮した下剤服用室やリカバリールームなどをご用意しておりますので、ぜひ一度足を運んでいただけたら幸いです。
※上記記事は2024年11月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
及川 裕将 院長 MEMO
消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身大学:聖マリアンナ医科大学
- 趣味・特技:映画鑑賞、音楽鑑賞/すぐ眠れる
- 好きな映画:クリストファー・ノーラン監督作品/『インターステラー』
- 好きな場所:海
- 好きな言葉:「情けは人の為ならず」
及川 裕将 院長から聞いた
『セリアック病』
グルテンに対する遺伝性の不耐症「セリアック病」とは……?
セリアック病の症状としては、小麦などを摂取した際に生じる腹痛があります。遺伝子検査などによってセリアック病との診断がついた場合には、原因となる物質を排除することが治療になります。セリアック病の患者さんは日本人には極めて稀にしかいないとされていますが、原因不明の腹痛にお困りの場合は医療機関を受診していただくとよいでしょう。
グラフで見る『及川 裕将 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかでやさしく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
横浜戸塚おいかわ内科・消化器内視鏡クリニック
及川 裕将 院長
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