東戸塚ペットクリニック

角田 守利 院長への独自インタビュー

動物と暮らした幼少期の思い出が、獣医師への道を後押し

私自身も、幼少期から家で動物を飼っていました。犬や猫、ハムスターやうさぎなどですね。ペットは家族の一員ですから、思い返してみれば動物と一緒の思い出がたくさんあります。小学生の頃から「動物のお医者さんになりたい」と夢を語るようになりました。高校時代に進路を考えたとき、やはり獣医師の道を志すようになりました。獣医学部を卒業後、横浜市内にある動物病院で研鑽を積みました。開業医の先生のもとで6年ほど勤めながら獣医師という仕事をより深く経験し、いずれは自分も開業したいという気持ちを抱くようになったんです。2001年にご縁が繋がり、この東戸塚で開業するに至りました。横浜は私の地元でもありますから、住み慣れた場所に近いエリアで医療を還元し、地域に貢献していきたいと思いました。飼い主さんと動物の関わりを大切にし、最適な獣医療でお役に立てるように心がけています。

飼い主さんの気持ちに寄り添う丁寧な診療

開業から長くこの地域に密着し、多くの動物と飼い主さんに接して獣医療を提供してきました。『東戸塚ペットクリニック』はまず何よりも、動物と飼い主さんの気持ちに寄り添えるパートナーとして、丁寧な診療を心がけています。お話しするのは人間である飼い主さんですので、まずその飼い主さんがどのようなことに困っているのか、家での犬や猫の様子はどうなのかなど、飼い主さんが伝えたいことをお話ししやすい雰囲気を心がけています。その動物に対しても、気になる箇所だけではなく、鼻先からしっぽの先まで触診や聴診をしてしっかり検査をします。カウンセリングは1件30分ほど見て、具体的な治療の進め方などを飼い主さんとじっくり時間をかけてお話をします。動物にも性格や傾向はありますし、飼い主さんとの暮らしで習慣も違うので、接し方もそれぞれ違います。飼い主さんや動物と接することで、私も多くのことを学ばせていただいています。

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