神奈川ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

脳腫瘍の可能性?「思春期早発症」とは? 脳腫瘍の可能性?「思春期早発症」とは?
一般的に思春期の時期は、女の子は10歳ごろ、男の子は12歳ごろが目安とされますが、思春期早発症はそれよりも早く思春期が来る病気です。

思春期早発症のおもな症状としては以下のものがあります。
〈男の子〉
・9歳までに精巣(睾丸)が発育する
・10歳までに陰毛が生える
・11歳までにわき毛・ひげが生える、声変わりをする
〈女の子〉
・7歳6ヵ月までに乳房がふくらむ
・8歳までに陰毛、わき毛が生える
・10歳6ヵ月までに初経がある

思春期早発症の原因は、「中枢性」と「末梢性」があり、「中枢性」は脳腫瘍などが原因のこともあります。「中枢性」と診断された子どものうち女の子は約30%、男の子は約60%が脳腫瘍などが原因です。「末梢性」は副腎や性腺の病気が原因です。
思春期早発症は脳腫瘍などが原因のこともあるので早期発見が必要です。親子で一緒におふろに入って子どもの体をチェックしてください。
https://hugkum.sho.jp/650827

●小学校低学年で「身長が伸びすぎる」「胸や睾丸が発育する」侮ってはいけない思春期早発症。脳腫瘍の可能性も【実話|医師監修】
上記は『HugKum|健康』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/