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親から子へ受け継がれる「歯のトラブル」とは? 親から子へ受け継がれる「歯のトラブル」とは?
「むし歯」は親から子へ受け継がれてしまうのでしょうか?
赤ちゃんの口内は無菌状態で生まれ、しかも歯はまだ歯ぐきの中にあります。歯が生え始めるのは生後6か月頃ですので、それまでは虫歯菌に触れることなく歯は成長しますので、生えたばかりの歯に虫歯があることは現実的にはあり得ないのです。つまりむし歯自体は遺伝子ません。
しかし、「虫歯のなりやすさ」は遺伝します。虫歯のなりやすさは歯の質・硬さ、唾液の量と性状(サラサラ、ネバネバ)、歯並びと噛み合わせ、食べ物の嗜好(甘いものが好きなど)、食習慣(間食をよくするなど)等、さまざまな要素が絡まって決定されます。ですから、それらの性質が親と似ていれば、「虫歯になりやすい」子どもになる可能性があるのです。
https://hugkum.sho.jp/582653

●虫歯は遺伝する? 唾液の質がカギ?「親から子へ受け継がれる歯のトラブル」について歯科医師が解説
上記は『HugKum|健康』の記事を参照しています。
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