PICK UP!

猫にとってこたつは大好きな場所ですが、猫に危険となることがあります。こたつに入ると長時間出てこないという猫は要注意です。
今回は、猫にとって注意すべきこたつの危険性について解説します！
1つ目は「熱中症」です。こたつの中が猫にとって暑いと感じる温度の場合、長時間入っていれば熱中症になる可能性が出てきます。猫は肉球しか汗をかくことができないため、暑さに弱いとされているのです。こたつからふらふらと出てきて、息を切らしていたら熱中症の可能性があります。
2つ目は「脱水症状」です。猫の祖先は砂漠で暮らしていたこともあり、積極的に水を飲むことが少ない生き物です。こたつの中は乾燥しやすいため注意が必要です。
3つ目は「低温やけど」です。低温やけどは、触っても熱くない温度に長時間当たることで、冷えにくい脂肪が熱せられ、皮膚の組織に悪影響が生じることです。猫がこたつの中で寝ている間に、猫が気付かないうちに低温やけどは起きてしまいます。
こたつは、「狭い。薄暗い。温かい。」猫が好きなポイントが揃っています。ですが、猫が好きな場所だからと言って長時間入っていてもいいというわけではありません。猫の年齢や体の調子によっては、こまめにチェックしてあげる必要があります。
https://nekochan.jp/feeling/article/3799

●猫がこたつを好む理由と注意すべき危険性
上記は『ねこちゃんホンポ｜健康』の記事を参照しています。
https://nekochan.jp/