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無添加の方がいい?「ドッグフード」選びの疑問を解説! 無添加の方がいい?「ドッグフード」選びの疑問を解説!
愛犬に与えるドッグフードを選ぶ際、含まれている栄養や成分が気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、ドッグフード選びに関するよくあるの疑問について解説します!

①ドライフードは加熱処理で栄養が失われているって本当?
ドライフードの製造過程で加熱処理が行われることは事実ですが、そもそも総合栄養食を製造しているフードメーカーでは、加熱処理後に製品が完成した状態でも栄養成分を測定しています。
そのため、加熱によってドッグフードの栄養バランスが崩れることはありません。

②やはり「無添加」フードは安心なの?
添加物は体に悪いと考えられがちですが、栄養を整える目的で加えるビタミンなども添加物の一種です。総合栄養食を添加物なしで作ることは難しいため、完全無添加で栄養が整ったドッグフードはほぼないでしょう。栄養バランスを整えるため、品質を保つため、フードをお美しく見せたりおいしさをUPさせるため、などの目的で添加物が使われることがあります。

③たんぱく質は多いほどいい?
健康で活発な犬に対し、高たんぱくの総合栄養食を与えるのは問題ありません。しかし、肉などのたんぱく質量が多い食材ばかり与えると、腎臓や肝臓の負担になることがあります。
とくにシニア犬に肉などを継続的に与えたい場合は、獣医師に相談してからにしたほうがよいでしょう。

愛犬に与えるフードに悩んだら、一度かかりつけの獣医師に相談してみるとよいでしょう。
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=167009

●ドッグフードは無添加のほうが安心なの?愛犬のゴハンのギモン4選
上記は『いぬのきもち|健康・病気』の記事を参照しています。
https://dog.benesse.ne.jp/