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量や食べ方に注意!「朝の果物」太りやすくなることも?! 量や食べ方に注意!「朝の果物」太りやすくなることも?!
健康やダイエットを意識して、朝に果物をとるようにしているという人も少なくないのではないでしょうか。確かに朝に果物をとることは、含まれている栄養素などから考えても理にかなっているといえます。しかし、食べ方や選び方によっては、本来果物に含まれていた栄養素をうまく摂取できなかったり、かえって体重が増加する原因になる可能性もあるのです。
朝、果物を食べる際にまず気を付けたいのが、「食べ過ぎないこと」です。特に果糖を多く含む果物の場合、食べても血糖値がそれほど上がらないため、満腹中枢が刺激されず、食べ過ぎが起きやすくなっています。その結果、中性脂肪の増大や肥満につながる可能性もあります。果物の1日の目安量はカロリーだと80kcal 、グラムだと100~200g程度です。適量を心がけながら正しくとり入れていくことが大切です。
血糖値の観点から考えれば、果物の中でもブドウ糖やショ糖を多く含む果物は控えた方がよいので、朝食には、キウイフルーツ、グレープフルーツ、オレンジ、リンゴなどがおすすめ。逆に、バナナやパイナップルは、ブドウ糖やショ糖を多く含むので気を付けましょう。
併せて気を付けたいのが、朝食が果物だけにならないようにすること。タンパク質が不足してしまうためです。ヨーグルトや牛乳、豆乳を合わせたり、卵や豆腐などのメニューをとり入れ、足りない栄養素を補うようにしましょう。
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●「朝の果物」で太りやすくなることはある? 気を付けたい果物の種類と食べ方は【管理栄養士が解説】
上記は『AllAbout|ビューティー』の記事を参照しています。
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