志賀勇太院長｜相武台ゆうデンタルクリニック（相武台前駅・歯科）

志賀勇太院長

SHIGA YUTA

家族みんなに優しい地域密着型歯科クリニック。歯科医療を通して「歯」と「全身」の健康を支えていく

北海道医療大学歯学部卒業。北海道大学口腔顎顔面外科学教室を経て、札幌市内に歯科医院を展開する医療法人に入職。市内各地の歯科医院で5年にわたり経験を積み、副院長などを務めた後、座間市相武台にて開業。

志賀勇太院長

相武台ゆうデンタルクリニック

座間市／相武台／相武台前駅

●歯科
●小児歯科
●矯正歯科
●歯科口腔外科
●訪問歯科診療

専門的な知識を踏まえてお口のトラブルに幅広く対応

もともと医療系に進みたい気持ちがあり、医科に進むか、歯科に進むか迷った時期もありました。そんなときに「全ての健康は口からスタートする」ことを知って歯科医師を目指すようになり、北海道医療大学に進学しました。大学卒業後はそのまま北海道に残り、北海道大学で口腔外科を学びました。専門分野を問われれば口腔外科になりますけれど、今は一つの分野に特化したスペシャリストというよりも、専門的な知識を踏まえてお口のトラブルに幅広く対応しています。
大学を退いた後は札幌市内に複数の歯科医院を展開する医療法人の一員となり、5年あまり経験を積みました。将来的な開業を見据えて副院長の立場なども経験して地元・神奈川県に戻り、2019年に『相武台ゆうデンタルクリニック』を開設しました。当初はユニット2台からのスタートでしたが、患者さんやスタッフにも恵まれて今ではユニットが6台になり、スタッフの数は20人ほどにまで成長しました。

家族みんなに優しい地域密着型歯科クリニック

クリニックを開いたのはコロナ禍前でしたが、診療を始めた当初から院内の感染対策を徹底していました。この地域のみなさまに愛されるクリニックづくりを目指し、あらゆる世代の患者さんに安心して通っていただけるような環境を整えました。明るい日差しが入る待合室の一角には子どもたちが楽しめるキッズスペースを備えており、院内は段差のないバリアフリー設計になっていますから、車いすやベビーカーをお使いの患者さんも安心してご来院ください。
実際に当院には家族ぐるみ、親戚一同で通ってくださる患者さんが多くいらして、予防目的で通ってくださる方も少なくありません。最初は一人でいらしていたママさんがお子さんやご主人を連れて来てくださったり、ほかの歯科医院では泣いて治療ができなかった子が「先生ならいいよ」と口を開けてくれたりすると、歯科医師冥利に尽きる思いです（笑）。患者さんのプライバシーに配慮した診療室は、親子そろってお入りいただける個室タイプのお部屋もご用意しておりますので、ぜひご家族そろって足を運んでいただきたいですね。

お口の健康維持・増進を叶える「インビザライン（マウスピース矯正）」

当院では歯科医師である私を中心に歯科衛生士、歯科技工士、管理栄養士の資格を持つスタッフが「チーム医療」で患者さんのお口の健康を支えています。むし歯や歯周病の治療はもちろん、セラミックや矯正治療、口腔外科出身ならではの専門性をいかしたインプラント治療など、幅広いニーズに対応できることが強みです。これまでに培った知識や経験、マイクロスコープなど「最先端」といわれるような機器をそろえて、一人一人の患者さんに適した質の高い治療をご提供しています。
幅広い診療の中でも特に力を入れているのが、透明なマウスピース型の装置を使った矯正治療（インビザライン）です。当院はインビザラインの年間症例数を踏まえて認定される「インビザライン・プラチナ・エリート・プロバイダー認定医院」になっており、3Dスキャナー・iTero（アイテロ）を活用したシミュレーションのもと、オーダーメイドの治療計画をご提案しています。歯並びについては患者さんご自身がコンプレックスを抱いているケースももちろんありますが、かみ合わせの悪さに気付かないまま過ごしている方も少なくありません。きれいに歯が並んでいないと歯石が付いて歯周病になりやすかったり、肩こりや顎の痛みにつながったりしますので、時には健康維持・増進の観点から矯正治療をご提案させていただくケースもあります。当院のスタッフは全員が矯正治療経験者ですから、疑問や不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

歯科医療を通して「歯」と「全身」の健康を支えていく

いま通われている患者さんは歯が生え始める前の0歳児から、100歳を超えてもなおご自分の足で歩いてお越しになる方など、年齢も性別もさまざまです。中には歯石の付着を防ぐことを目的に、70歳を過ぎてから矯正治療を始められた患者さんもいらっしゃいました。当院の歯科医師は僕一人なので、基本的に治療の途中で担当が変わったり、何度も同じことを聞いたりすることはありません。治療方針を決める際も患者さんのご希望にしっかりと耳を傾け、患者さんにご納得いただけるまで丁寧に説明いたしますのでご安心ください。
僕は歯科医師なので歯の治療をするのはもちろんですが、それ以上に地域にお住まいの方々の健康に貢献したいという気持ちが強いです。矯正治療に力を入れているのもそのためで、クリニックにお越しいただくことで「歯」だけでなく「全身」がより健康になるようなサポートをさせていただきたいと思っています。現時点の健康レベルが70％なら、限りなく100％に近づくようなお手伝いをさせていただきますので、ささいなことでも遠慮なくご相談いただければと思います。

これから受診される患者さんへ

当院にはお口のケアを担当する歯科衛生士は複数在籍しており、一人の患者さんに担当の歯科衛生士が一人付いて、お口の健康を見守っています。髪を切るのと同じように毎月お口の中をチェックすれば、小さなむし歯などにもすぐに気付いて、早期の治療が可能になります。また管理栄養士の資格を持ったスタッフは、お子さんのおやつの選び方、ご高齢の方が効率よく栄養を摂取する方法など、栄養面のアドバイスをさせていただくこともできるでしょう。歯科医療を窓口に地域に貢献したいと考えておりますので、当院を上手に活用していただけたらと思います。これまでのように歯が痛くなってから受診するのではなく、一人でも多くの患者さんが日常的に歯科医院に通う習慣を持ってくださったらうれしいです。

※上記記事は2024年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

志賀勇太院長　MEMO

出身地：神奈川県
趣味・特技：スポーツ全般
好きな本：ビジネス書
好きな音楽：ジャズ
好きな映画：サスペンス系
好きな場所：『相武台ゆうデンタルクリニック』
好きな言葉：『昨日より今日、今日より明日』

志賀勇太院長から聞いた
『歯周病』

歯周病治療は、原因や進行度に合わせたアプローチが大切

歯周病の主な原因は「歯に付着した細菌」または「かみ合わせの悪さ」にあり、進行すると歯茎の腫れ、出血、口臭などが生じます。初期には痛みなどの自覚症状がないため、痛みを感じた時には症状がだいぶ進んで歯が抜け落ちてしまうこともあります。歯周病の原因が細菌であれば、歯茎の状態を確認したうえで歯石除去などの治療を行うことが一般的です。歯周ポケットの奥にも細菌が存在する場合には、SRPや外科的な処置が行われることもあります。一方で、かみ合わせの悪さが歯周病の原因なのであれば、矯正治療や被せ物の作り替えを検討します。
歯周病を予防するためには、日々のメンテナンスが大切です。朝・昼・晩の食後には必ず、歯周病予防効果のある歯磨き粉を使って歯磨きをしましょう。このとき、歯ブラシとフロス・歯間ブラシなどを併用すれば、お口をより清潔に保つことができますよ。

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