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清水 唯行 院長

SHIMIZU TADAYUKI

からだとこころをケアする。質の高い矯正医療を提供

神奈川歯科大学卒業。同大学附属病院に勤務(研修医)。朝日大学大学院歯学研究科(歯科矯正学専攻)修了。2016年、島田矯正歯科クリニックに入職。同クリニック院長に就任(小田急線「中央林間駅」から徒歩3分、東急田園都市線「中央林間駅」から徒歩4分)。

清水 唯行 院長

清水 唯行 院長

島田矯正歯科クリニック

大和市/中央林間/中央林間駅

  • ●矯正歯科

クリニックの信念を引き継ぎ、地域のみなさんに愛される医院に

清水 唯行 院長

歯科には様々な専門分野がありますが、矯正歯科を選んだのは患者さんをより健康に導くことができる歯科医療と考えたからでした。歯並びとかみ合わせが良いということは、歯の寿命が長くなりお口の中の健康だけではなく全身の健康寿命が伸びることが期待できます。むし歯や歯周病の治療も大切ですが、未来を見据えた予防的な医療にやりがいを感じ、この分野を進むことにしました。
2016年に『島田矯正歯科クリニック』に入職し、2019年より前院長である島田正先生から院長職を引き継ぎました。島田先生との出会いは、若手の矯正歯科医が症例を発表し、経験あるシニアメンバーからアドバイスを受ける貴重な会でのことでした。そこでシニアメンバーだった島田先生と出会い、人間性や矯正歯科治療への真摯な想いに触れ、「素敵な先生がいる」と思っていたのです。時が経ち、矯正歯科医として独立を目指していた私は、思い立って島田先生へ「医療承継(現在ある医院を引き継ぐこと)を前提として一緒に働かせていただけないでしょうか」と打診したところ、快く承知くださり、現在に至っています。島田先生より『島田矯正歯科クリニック』を引き継ぐとともに、患者さんとの信頼関係を築き、より良い治療をおこなうという信念を引き継ぎ、地域のみなさんに愛される矯正歯科医院となれるよう努力を続けていきます。

からだとこころをケアする矯正治療

清水 唯行 院長

先代の島田先生は開業から40年、この地で診療を続けてこられました。島田先生を慕う患者さんの評判を聞きつけ、そのご友人であったり、お子さんたちが通院されています。また、矯正歯科の専門医院として、難しい症例の患者さんが地域の歯科医院より紹介されるケースも少なくありません。
一言で言うのは難しいのですが、目指すのは「正しい矯正治療」です。昨今の歯列矯正は治療方法や装置が多岐にわたり、情報もたくさん溢れているため患者さんが「どこで」「どんな」治療を選べばよいのか正解がわからないのが現状で、よく相談されます。矯正治療をしたものの「歯並びはきれいになったけど、物がかめない」「これ以上はここでは難しい」など困ってから相談に来られるケースもあり、島田矯正歯科クリニックでは患者さんにとってためになる、正しい矯正治療を提供していきたいと考えています。島田先生の頃より「からだとこころをケアする」矯正医療を当院は提供してまいりました。おひとりおひとりの方に心からご満足いただける質の高い矯正医療をこれからもおこなっていきます。

地域の矯正歯科専門医院としての責任と矜持を抱いて

清水 唯行 院長

患者さんはもちろんのこと、医科も含む他診療科との連携を大切にしています。歯科医師はお口の中の治療を担うプロですが、歯科にもそれぞれに専門分野があり、当院は矯正歯科を専門としています。他の専門分野として、例えば口腔がんなどの診断では、知識と十分な経験を有する口腔外科に判断を仰ぐことになります。その道のスペシャリストに意見を求めるためにも、信頼できるドクターと常にコミュニケーションを図っていく必要があります。
当院は顎口腔機能診断施設として顎変形症の診断を行っています。顎変形症は外科手術が必要となり、この分野の専門家である口腔外科医と連携して治療にあたることになります。また、前後の矯正治療も含め、顎変形症は健康保険による保険診療の対象となります。その他にも自立支援医療機関として専門性の高い矯正治療を他科の専門の先生と連携して行っており、矯正歯科専門開業医である我々が質の高い地域医療の一端を担い、その責任を全うしていきたいと考えています。

現状と治療の選択肢の説明を丁寧に

「○○で治りますよ」という言い方は、いささか説明不足かもしれません。方法を限定することにより、見方を変えれば患者さんの選択肢を奪っているとも言えるからです。なぜかみ合わせや歯並びが悪いのか。まずはその原因を説明した上で、それぞれの治療のメリット・デメリットを詳細にお話しすることが大切です。どうするかを決めるのはあくまで患者さんであり、我々はその判断の根拠となる説明をわかりやすく、かつ、過不足なく説明する義務を負っているのです。

これから受診される患者さんへ

矯正治療は専門性の高い分野です。ですから、1回は矯正を専門としている先生のところに相談をされた方がいいかと思います。「何軒も回るのは悪い」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自分の身体のことですから遠慮される必要はありませんし、納得して治療に臨まれるべきでしょう。矯正のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

清水 唯行 院長 MEMO

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味:サーフィン
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな場所:宮崎
  • 座右の銘:「人のために」

清水 唯行 院長から聞いた
『顎変形症』

顎口腔機能診断施設でできること

正しいかみ合わせは、顎の位置とその顎に並んでいる歯の位置が適切に配置されている必要があります。歯がきれいに並んでいても土台となる顎の位置が大きくズレている場合は、かみ合わせが良くないということになります。顎変形症とは、顎のズレが大きく正しいかみ合わせを獲得するために外科手術(骨切り)が必要となる状態のことを指します。また、診断には多くの検査結果を必要とし、その分析に基づいて手術が必要かどうか判断します。さらに手術前後には矯正治療が必要となりますが、一般的な矯正治療と異なり、顎変形症に伴う矯正治療は保険診療の対象となります。口腔外科医と矯正歯科医が連携して治療にあたる必要があり、その治療は顎口腔機能診断施設でおこなわれます。

グラフで見る『清水 唯行 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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