青葉台なかむら歯科
横浜市青葉区/つつじが丘/青葉台駅
- 歯科
- 小児歯科
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- 歯科口腔外科
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中村 一寿 院長への独自インタビュー
今、目の前で困ってる人を助けたい
歯学部を志す前のことです。母が歯周病を患い、ずっと町の先生に診てもらっていましたが、一向によくなりませんでした。当時の歯周病に対する知識は残念ながら深いものではなかったのです。歯茎の上の目に見える部分だけを掃除だけしているうちにだんだんと疾患が進行し、大学病院にかかることになりました。その先生は今の私よりも若いくらいでしたが、色々と手を尽くしてくれ、結果、今も母は美味しく食事ができています。
それがきっかけとなり、医療の世界に目が向くようになったのですが、実は最後の最後まで、歯学部に進むか、医学部に進むかで悩んでいました。医学であれば、癌などの研究をしたいと思っていました。研究は本当に大事です。その研究がその先、何万、何百万という人を救う可能性がある。しかし私は、何百万という人より、あの先生が母を救ってくれたように、今、目の前で困ってる人を助けたいと思い、歯科の道を選んだのです。
『青葉台なかむら歯科』は2022年1月に開院いたしました。私は、自分が家族と一緒に住みたいと思える街で診療をしたいと考えていました。様々なところを見て回りましたが、青葉台の駅を降り、周辺を歩いているうちに「ここだな」と直感的に感じたのです。まだ開院して日が浅いのですが、おかげさまで多くの方にご利用いただいています。「ここに歯医者さんができて良かったわ」と嬉しい声をかけてくださる方もいて、歯医者冥利に尽きると感じています。
笑顔でおうちに帰れる歯医者さんに
小さなお子さんからご高齢の方まで、あらゆる方が専門性の高い医療を受けることができ、そして笑顔になれる歯科医院が目標です。そのためには第一に安心していただくことが大切。患者さんのお話をうかがうことから始まり、悩みや想いを共有し、1人ひとりの方に合わせた治療プランを立てていきます。その際、大切になるのは、「自分の家族ならどのような治療をするのか」という観点ではないでしょうか。目の前の人が自分の母親だったら、自分の子供だったら、おじいちゃんやおばあちゃんだったら、どう治療をするのか。常にブレることなく、その目線が大元にあることは大事なことと考えています。私自身、スタッフ、そして患者さんが三人四脚で共通のゴールに向かって進んでいける医院にしたいですね。