Kデンタルオフィス

石川 恵司 院長への独自インタビュー

父母の影響を受け歯科医師に、常に最新技術を学び続ける

両親、兄弟が歯科医師で、父親が横浜市で、母親が自宅でそれぞれ開業しています。地域の歯科医院として診療しており、両親から受けた影響は大きいですね。歯科医師という職業に良い印象は持っていました。とは言え、子どもの頃から歯科医師になろうと決めていた訳ではありません。どちらかと言うと、歯科医師になってからの方がより楽しさとやりがいを感じています。歯科医療を通じて痛みや病気で困っている方に貢献できるのはいい仕事だと思いますね。
鶴見大学卒業後は、鶴見大学付属病院歯学科で研修後、横浜市内、都内の病院勤務を経て、2012年、Kデンタルオフィスを開院いたしました（馬車道駅より徒歩3分）。今でも月に2回程のペースで勉強会に参加し、最新の歯科知見に触れ、技術力を磨いています。2018年には南カリフォルニア大学のジャパンプログラムという年間コースの勉強会に参加し、卒業しています。医学の世界は日進月歩なので、今後も勉強は怠らずに続けていきたいですね。

「大切な歯を残す」ことを第一に考える治療

馬車道駅周辺は、私の地元でなじみがある街です。この地域がとても好きというのがこの場所を選んだ理由です。周辺はオフィス街なので患者さんは30代から60代位の働き盛りの方が中心です。お昼休みやお勤め帰りに受診される方が多いですね。気になるとすぐお越しいただくことが多く、症状が進む前に治療をされる方がほとんどです。院内はバリアフリーにして、地元の方にも楽しく通える場所にしたいと考えています。
当院は虫歯、歯周病から入れ歯、インプラント、口腔外科、審美歯科まで、歯科全般の治療が可能です。歯は一度失ってしまうと元に戻りませんので、大切な歯を残す保存的な治療を特に大切にしています。例えば虫歯です。歯に穴があいてしまった場合は、虫歯の部分を削除しないと治りませんが、軽度の場合は可能な限り歯を削らないで虫歯の進行を止めることも可能なのです。そのために当院ではマイクロスコープという歯科治療専門の拡大鏡を完備し、基本的な治療を精密なレベルで提供しています。治療した患者さんから「美味しくご飯が食べられるようになりました」と言っていただけると、本当にこの仕事していて良かったなと思います。

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