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大元 洋佑 院長

YOSUKE OMOTO

適切な「診断」をもとに、その方に適した治療計画を提案。精密治療・総合診療を柱に幅広いニーズに対応する

広島大学歯学部卒業。口腔外科を専門に研鑽を積み、2011年に「精密審美会」の一員となる。『銀座しらゆり歯科』を経て2014年に『横浜桜木町歯科』の院長に就任。

大元 洋佑 院長

大元 洋佑 院長

横浜桜木町歯科

横浜市中区／桜木町／桜木町駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科

口腔外科を専門に研鑽を積み、最先端の医療を学ぶ

大元 洋佑 院長

【大元 洋佑 院長】
私が歯科医師になったのは、両親からアドバイスをもらったことが大きかったでしょうか。高校生に入って進路を決める時期に「専門職に就くのがよいのでは？」と提案されたのです。医療系を志したのは高校で理系コースを選択していたこと、中でも歯科を選んだのは治療に通った経験があったため歯科医師の仕事が身近に感じられたからです。
広島大学歯学部を卒業した後は「最先端の医療を学びたい」との想いで上京し、東京大学医学部附属病院の口腔外科に籍を置きました。その後、都内の歯科クリニック勤務を経て、当院の母体となる医療法人に入りました。銀座にあるグループ院で経験を積み、『横浜桜木町歯科』の院長に就任したのは2014年です。

治療をやり直すことがないように精密治療を追求する

大元 洋佑 院長

【大元 洋佑 院長】
『横浜桜木町歯科』の母体となる医療法人は、当院を含め首都圏に6つの歯科医院を展開しています。それぞれクリニックの立地や患者さんの層に違いはあるものの、精密治療を追求していること、矯正治療・根管（歯の根っこの部分）治療を中心にした総合診療を行っていることは共通しています。一人ひとり異なるお口の状態をきちんと検証したうえで、さまざまな選択肢の中から適切な治療法をご提案できる点が強みです。
一般に、保険診療の範囲で行われるのは「悪いところを治す」治療です。歯を1本治療して、ほかの歯が悪くなったらその歯も同じように治療をする。すると、悪くなったところは治っても嚙み合わせが乱れたり、思わぬところにトラブルが起こったりするものです。こうした事態を避けるため、当院では治療を始める前にお口の状態をさまざまな角度から検証して、一人ひとりに適した治療計画をご提案しています。保険診療・自由診療を問わず精密な治療を徹底するとともに、定期的なメンテナンスによってお口のよい状態を維持していただけるようサポートします。

適切な「診断」をもとに、その方に適した治療計画を提案する

大元 洋佑 院長

【大元 洋佑 院長】
日々の診療を行うなかで、もっとも重視しているのが「診断」です。精密治療・総合診療を行っているとはいえ、患者さんのご希望をすべて叶えられるわけではありませんし、ただやみくもに歯を残せばよいというわけでもありません。最初の「診断」を間違ってしまうと思うような結果が得られませんから、「矯正治療が可能かどうか」「歯を残すべきか・抜いたほうがよいのか」といった点をきちんと判断することを大事にしています。歯科用CTの画像などからきちんとした診断をつけ、ほかの歯科医師の意見も聞きながら適切な治療計画を立て、患者さんにご提案するようにしています。そのため、むし歯の治療でお越しになった患者さんに矯正治療をご提案することもありますし、矯正治療の前に根管治療から入るケースもあります。むし歯になった原因が歯並びの悪さにあるならそれを改善しないと再びむし歯になってしまいますし、土台の部分がしっかりしていなければせっかくの治療が無駄になってしまう恐れがあるからです。
もちろん治療を始める前にはそれぞれのメリットやリスクを十分にご説明して、患者さんの理解と納得のもとに治療を進めるようにしています。そして患者さんとの間に明確な治療のゴールを設定できたら、マイクロスコープや拡大鏡を活用して精密な治療を行うというのが基本的な流れです。さらにお口のよい状態を長く維持するために、治療後も定期的に足を運んでいただいてお口の中のお掃除や嚙み合わせのチェックなどを行っています。

複数の歯科医師が連携して総合診療を提供する

【大元 洋佑 院長】
法人全体の方針として矯正治療や根管治療を含めた「総合診療」を掲げているため、私自身もオールマイティに診療できるようスキルを磨いてきました。もともと口腔外科を専門にしていたため矯正治療については副院長の井上先生に教えてもらったり、ほかの医師に代わって難しい外科処置を担当することがあったり、カンファレンスでは皆で意見を交わして治療方針を決定しています。井上先生とはもう10年近く、まさに二人三脚でクリニックを盛り立ててきたという感じです。専門の矯正治療に加えて根管治療などにも幅広く対応なさっていて頼もしい限りです。最初の入り口となるカウンセリングから治療までじっくりと時間をかけて行うため、井上先生のファンになる患者さんも多いんですよ（笑）。

【井上 季実子 副院長】
大元先生は外科的な治療技術が素晴らしくて、きっちりと計画的に物事を進めるところも尊敬しています。それぞれの専門分野を教え合ったり、難症例についてはフォローし合ったり。日常的にコミュニケーションを取り合い、お互いにリスペクトしながら、クリニック全体のレベルアップに努めているという感じでしょうか。気が付けば家族よりも長い時間一緒にいる気がしますけれど、プライベートでもパートナーというわけではありません（笑）。ただ、スタッフ間のコミュニケーションのよさ、風通しのよさは患者さんにも伝わるといいなと思っています。

これから受診される患者さんへ

【大元 洋佑 院長】
『横浜桜木町歯科』は「桜木町駅」から徒歩1分のクロスゲートの7階にあります。
最近は本当にたくさんの歯科医院がありますけれど、いざ受診しようというときには「自宅や職場から近いところ」で選ぶ方も少なくないようです。もちろん通いやすさも大きなアドバンテージではありますが、1つのクリニックの中でさまざまな治療ができ、丁寧でやり直しのない治療を受けることができれば、そちらのほうがメリットが大きいと言えるのではないでしょうか。幸い当院は駅から近い商業施設の中に入っていますから、診療前後の時間を有効に使っていただけるかと思います。歯を抜かなければならないと言われてしまった場合でも何らかの治療法をご提案できる可能性がありますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

大元 洋佑 院長 　MEMO

  • 出身地：大阪府
  • 趣味・特技：カメラ
  • 好きな作家・好きな本：村上龍
  • 好きな映画：『あの夏、一番静かな海』
  • 座右の銘もしくは好きな言葉：「継続は力なり」
  • 好きな音楽：JAZZ　Gilles Peterson
  • 好きな場所：鎌倉

グラフで見る『大元 洋佑 院長 』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION