山田歯科クリニック
横浜市保土ケ谷区/星川/星川駅
- 歯科
- 矯正歯科
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- 歯科口腔外科
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山田秀一院長への独自インタビュー
人生を変える出会いが、歯科医師をめざすきっかけに
『山田歯科クリニック』が建つのは私の実家で、父親は以前自動車の修理工場を営んでいました。私自身、はじめから歯科医師になろうと思っていたわけではなくて、高校卒業後は日本大学の理工学部に進学しました。とは言え、大学を卒業した後も、自分が何をしていくべきか、模索する時間が長く続きました。そんなとき、まさに「人生を変える」と言える出会いがあり、歯科医師をめざすようになったのです。
人生が変わるきっかけをくださったのは3人の先生で、それぞれに非常に優秀な歯科医師の先生でした。1人目は、本屋さんで偶然手に取った本を執筆なさった方で、この先生に初めて矯正治療をすすめられました。そして、紹介を受けたのが2人目の先生でした。矯正治療を担当してくださった先生は、技術面はもちろん人間性もとても素晴らしくて、治療に通うのがまったく苦痛にならなかったんですね。この頃から歯科医師になることを意識するようになって、30代半ばで昭和大学歯学部に入学しました。
友人の家を訪れるように、リラックスして過ごしてほしい
私の人生を変えた3人の先生うち、最後に出会ったのが米・ロサンゼルスにオフィスを構える先生でした。アメリカには国民皆保険制度がありませんので、1本の歯を治療するごとに、症状や治療方法、治療費などについて丁寧に説明する必要があるんです。そのため、アメリカでは患者さんと歯科医師の距離感が近く、リラックスして治療を受けられる院内の雰囲気などにも非常に感銘を受けました。
こうしたさまざまな出会いを経て、『山田歯科クリニック』を開設したのが2007年。以前からの建物を改築してクリニックづくりを進めるにあたって、私が一番に考えたのは「歯科医院らしくない」場所にしようと言うことでした。アメリカで見た歯科医院のように、友人の家を訪れるような感覚で、リラックスして治療を受けていただけるように。オブジェや絵画などをディスプレイして、ゆっくりと寛げる雰囲気を演出しました。ここに足を運んでくださる方々を、「おもてなしの空間」と「おもてなしの心」で、あたたかくお迎えしたいと思っています。