土屋 穂積 院長
HOZUMI TSUCHIYA
訪問診療にも対応する地域密着型歯科クリニック。患者さんの傍らに寄り添い、二人三脚で治療に取り組む
神奈川歯科大学卒業。明海大学歯学部博士課程修了。横浜市内の歯科医院にて経験を積み、外来診療に加えて訪問診療も経験。2015年2月に『ほづみ歯科クリニック』を開設し、現在に至る。

土屋 穂積 院長
ほづみ歯科クリニック
横浜市旭区/笹野台/三ツ境駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
- ●訪問歯科診療
両親の背中を追って歯科医師の道へ

実家が歯科医院ということもあって、小さな頃から診療風景を見ながら育ちました。小学校の高学年になると歯科医師の仕事を意識するようになり、高校卒業後は神奈川歯科大学に進学しました。
大学卒業後は総合的な診療を行っている鶴見歯科医院に籍を置き、一般歯科、矯正、小児、インプラントをはじめとした外科治療など幅広い症例を経験しました。その後清水歯科医院に勤務しながら、明海大学の大学院に通って病理学の研究に従事しました。大学院で博士号を取得する一方、歯科医師としてお口のさまざまな症状に対応できる知識や技術を身につけ、『ほづみ歯科クリニック』を開設したのは2015年2月です。
訪問診療にも対応する地域密着型歯科クリニック

クリニックがある旭区笹野台は私にとって地元といえる場所ですから、歯科医療をとおして地域貢献したいという気持ちが強くあります。愛着のある地域に根を下ろし、地域の方々と長いお付き合いをさせていただきたいとの思いで開業地を探し、ご縁があったのが三ツ境駅から徒歩15分のこの場所でした。落ち着きある住宅街の一角にあるクリニックには駐車スペースもご用意しておりますので、幅広い世代に足を運んでいただけたらと思っています。
来院される患者さんは小さなお子さんからご高齢の方まで幅広いですが、近くに小学校があることで小児の患者さんが多い印象があります。一方でご高齢の患者さんも多くいらっしゃるため、院内をバリアフリー仕様にするのはもちろん、車いすのままで診療できるような体制を整えています。何らかの理由で通院が難しいという場合には訪問診療にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
充実した設備のもと、お口の中のあらゆる症状に対応

当院ではむし歯や歯周病の治療・予防、小児歯科、口腔外科、審美歯科など歯科全般の診療を行っています。歯科医師として、患者さんのさまざまなお悩みに対応できるように経験を積んできましたので、気になる症状がありましたら何でもご相談いただければと思います。矯正治療だけ、インプラントだけ、など1つの分野に特化するのではなく、お口の中のあらゆる症状に対応できるところが当院の特徴と言えるでしょうか。
初診の患者さんについては、口腔内カメラとレントゲン写真によってお口の中をさまざまな角度から検証し、個々の患者さんに適した治療計画をご提案しています。適切な診断のもとに精度の高い治療を行うのはもちろんのこと、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう衛生管理も徹底しています。大学病院と同等レベルの滅菌器(クラスB滅菌器)を導入していることも当院の特徴の1つで、治療に使う器具類は全て使用するごとに滅菌処理をほどこし、1人分ずつ滅菌パックしたものを使用しています。
患者さんの傍らに寄り添い、二人三脚で治療に取り組む
患者さんはみなさん、何らかの症状があって歯科医院を受診なさると思いますが、治療の途中で通院をやめてしまう方も珍しくありません。この背景には患者さんのご事情もあるかもしれませんが、医療側の説明不足も関係しているのではないかと思っています。何回通うことになるか分からないし、痛みが取れたからもう行かないでいいか……。そんなふうに患者さんが自己判断をすることがないように、当院では初診時にゴールを設定し、治療の見通しを丁寧にご説明することを徹底しています。
一方で、歯の治療が初めてというお子さんについては、いきなり治療を始めるのではなく「治療ごっこ」のようなトレーニングからスタートすることもあります。まずは診察用の椅子に座ってみて、椅子を倒してみて、口を大きく開ける練習をしたり、治療器具の音や風に慣れる練習をしたり。その子その子のペースでトレーニングを続けるうち、「いつの間にか治療が終わっていた」ということがほとんどです。もしも当院での治療が難しいと判断する場合でも、小児歯科を専門にする施設を紹介させていただきますのでご安心ください。
これから受診される患者さんへ
私は人としても、歯科医師としても、「嘘をつかない」ことをモットーにしています。時には患者さんにとって耳の痛い話をするかもしれませんが、いいことも悪いことも包み隠さずにお伝えし、患者さんの理解と納得のもとに治療を行いたいと考えています。お口の中は自分の目で直接見ることができないぶん、不安や心配がいっそう大きくなるものです。私はそんな患者さんのお気持ちをくみ取り、不安が安心に変わるような診療をしたいと考えています。「何をされているか分からない」「何のために治療を続けているのか分からない」などのお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
※上記記事は2025年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
土屋 穂積 院長 MEMO
- 出身地:「静岡で生まれ、神奈川県横浜市で育ちました」
- 出身大学:神奈川歯科大学
- 趣味・特技:テニス/アイスホッケー「中高生の時は柔道部、弓道部に所属していました」
- 好きな映画:『レオン』
- 好きな本:法医学の小説/『死体は語る』(旭区の警察協力歯科医も務めており、また旭区歯科医師会の災害対策理事を仰せつかっていることもあり、知見を広めるためもあって、法医学に関係する本によく目を通しています)
- 好きな観光地:沖縄
- 好きな言葉・座右の銘:「好きこそものの上手なれ」「澄心静慮」
土屋 穂積 院長から聞いた
『歯周病』
歯周病を悪化させないためには「継続的な治療」が必要
歯周病は初期には痛みを感じることがなく、進行して歯が揺れるようになっても自覚症状が現れないこともあります。口臭や歯ぐきの腫れ・出血などがみられても、歯周病だと気付かないケースもあるため、早期発見のためには歯科医院での検査が欠かせません。
歯周病が判明した場合には、適切な治療を行い、現状維持をすることが一般的です。治療では歯周ポケット内の清掃などが行われます。歯周病は定期的な受診によって進行を抑制することが重要です。
グラフで見る『土屋 穂積 院長』のタイプ
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穏やかで明るく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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CLINIC INFORMATION

ほづみ歯科クリニック
土屋 穂積 院長
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