あいざわ町歯科医院

豊島 明郎 院長への独自インタビュー

歯科医師である父に憧れ、地域の患者さんに愛される歯科医院の院長へ

父が歯科医師で、実家で診療所を営んでいましたので、幼い頃から父の働く姿を見て育ちました。父は患者さんにとても優しく、丁寧な診療をおこなう患者さん思いの先生だと患者さんからよく聞いていましたから、自然と自分も歯科医師になりたいと思うようになったのです。
鶴見大学歯学部卒業後、2年ほど大学病院の総合診療科に在籍し、補綴を中心に義歯だけでなく一般歯科について学び、様々な治療に携わってきました。当院理事長であり、私の恩師である平田利一先生と出会い、仕事を共にし沢山勉強もさせていただきました。縁あって2007年に、平田歯科医院の分院「あいざわ町歯科医院」の院長に就任致しました。

予防歯科に力を入れた診療でお口の環境を守りたい

当院は、ご近所にお住いの患者さんを中心に、ご高齢の患者さんが全体の4割ほどを占め、特に70～80代の方に多くご利用いただいています。中には90代の方もいらっしゃいますよ。有難いことに、患者さん同士の口コミで受診される方が多く、最寄りの瀬谷駅周辺の整備が進んだお陰で、お子様のいらっしゃる若いご家族も増えました。開院当初子どもだった患者さんが大人になり、変わらずに通院してくださったり、地域のお子さんの成長を見守ることができて大変嬉しく感じています。
当院では、一般歯科と小児歯科に対応しており、その中でも、虫歯や歯周病にならないためのお口の環境作りを目標とした予防歯科に重きをおいています。虫歯や歯周病は、一般的によく見られる症状ですが、ご高齢の方への予防に力を入れることは、長くご自分の歯でご飯を食べることに繋がりますので、すでにご自分の歯を失っている方であっても、これ以上歯を失わないように1本でも多く歯を残すために今できることを患者さんにお伝えし、一緒に向き合っています。
専門的な知識や技術を必要とする歯科矯正やインプラントなどの治療は、信頼のできる専門医を紹介していますので、お口のお悩みについては何でもご相談いただきたいです。

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