桜デンタルクリニック

本澤 勇 院長への独自インタビュー

少年時代の体験をきっかけに、歯科医師を志すように

私が歯科医師になろうと思ったのは、子供の頃の衝撃的な体験がきっかけでした。あれは小学5年生か、6年生のときだったでしょうか。地下鉄に乗っていたとき、ふいに激痛に見舞われたんですね。今考えると「歯髄炎」ということになるでしょうか。歯の痛みに耐えられず、ただただ涙を流すばかりで一駅ごとに電車を降りてはホームの水飲み場で痛む歯を冷やしたものです（笑）。
その後やっとの思いで歯医者さんに駆け込み治療を終えると、すっかり痛みが無くなっていたんですね。このとき「歯医者さんってすごい」「自分もこのように人の気持ちを明るくすることのできる歯医者さんになりたい」と思ったのが始まりでした。

質の高い治療を行ない、患者さんの大切な歯を守る

大学卒業後は勤務医として色々な症例の患者さんに対応できるよう様々な経験を重ね、院長という立場も任されていました。そうした経験を踏まえ、患者さん一人一人に合わせた質の高い治療を提供していきたいと『桜デンタルクリニック』を開設しました。
来院される患者さんは小さなお子さんから、ご高齢の方まで幅広く、お仕事帰りに立ち寄ってくださるビジネスマンの方などもいらっしゃいます。患者さんはそれぞれお口のコンディションやお悩みが異なりますので、一人一人に合わせた治療内容を考えながら進めています。小児歯科や、親知らずを抜いたり、歯を失った方には歯を移植することもありますし、インプラント治療を選択したり、審美的な悩みがあれば矯正やセラミックを被せたりホワイトニングをしたりと患者さんの立場に立った治療方法を心掛けています。

続きを読む→