森 到 院長
ITARU MORI
できるかぎり身体に負担がかからない非金属の材料と合理的な治療を提供。痛みのケアや分かりやすい説明を大切に。
神奈川歯科大学卒業後、勤務医として働きながら歯科医療の研鑽を積む。24歳で横浜市内に開業した後、オーストラリアやカンボジアなどの海外で現地の医療に携わる。帰国後、地域に密着した歯科医院として市ヶ尾に開業。
森 到 院長
市が尾駅前プラーザ歯科
横浜市青葉区/市ケ尾町/市が尾駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
身近にあった医師という職業。国内外の医療に携わり、国籍問わず治療にあたる
私の家族や親戚には医者が多かったこともあり、医療系の職業は身近なものでした。その中でも、独立して仕事ができる職業として歯医者を選びました。本当は、絵を描くことが好きだったので絵の勉強をしたいと思っていましたが、家族からの助言を受けて医療の道に進むことに決めたのです。
神奈川歯科大学を卒業した後は、数多く経験を積んで早い段階から技術を習得しました。そこで、勤めていた病院の分院の院長として24歳で開業しました。その後、オーストラリアで子育てをしようと思い永住権を取って移住しました。現地では研修や技術交換をして、メディカルの英語力においても高い評価をいただいていました。また、ASEAN初の日本人開業医としてカンボジアでも開業していました。帰国後は、友人から声をかけてもらい、ご縁があって青葉区市ヶ尾で開業することになりました。地域に密着した歯科医院として、また、ネットや口コミでお越し下さる新規の患者さんともコミュニケーションを取りながら診療を続けています。
通院負担の軽減と分かりやすい説明を行い、合理的な治療を提供したい
当院が大切にしていることは、合理的でできるだけスピーディな治療を提供することです。患者さんにとって長期間に渡って何度も通院するのが大変で苦痛になり、途中で通院をストップさせてしまうことは意外に多いのではないでしょうか。そのような患者さんの思いを受け止めて、1本の歯を治療するのに、できる治療はその日のうちに終わらせることは大切です。別の歯で、同じような処置であれば同じ日に治療を行い、何回も通院することがないように治療しています。例えば、麻酔を使う治療を同時に治療することは、患者さんにとって負担が抑えられるでしょう。それには、同時に治療ができるかどうか、しっかりと見極められるスキルが大事です。この点においては、これまで世界各国からデンタルツーリズムでお越しになった患者さんの治療で培った技術とノウハウを活かせていると思っています。
さらに、患者さんへの説明においても、なるべく医学用語は使わずに患者さんにわかりやすい表現で説明することを心がけています。その際に、もともと絵を描くことが好きだったこともあり、イラストを描いて説明することが多くあります。他にも、写真や画像を使って説明したり、治療の途中でも治療部位を鏡で見てもらったりしています。患者さん自身が自分の目で確認してもらいながら治療することで、経過を理解し、納得して頂けると考えています。
できるだけ体に影響が少ない非金属の材料を使い、リーズナブルな価格で治療を
日本と海外の歯科医療には、医療保険に違いがあります。海外の歯科医療は自由診療であり、治療に使う材料の指定がなく金属を使わない治療が一般的です。一方、日本では国民皆保険であり保険診療内の治療がほとんどで、金属の素材を使うことが多いという特徴があります。金属は、割れない頑丈さと殺菌作用があるとして使われていますが、長期的に体の中に入れておくことは生物学的に良いとは言えません。その理由の一つとして、金属が脂肪に吸着しやすいことが挙げられます。口の中に一番近い脂肪には、脳があります。脳の脂肪とは脳組織の基質として存在しており、脳神経に数多く存在しています。この脂肪に金属が吸着すると、認知機能に影響を与えると考えられているため、金属以外の材料で処置をおすすめしています。
当院で使用している材料は、品質が良く体に影響が少ない非金属の材料を使っています。被せ物にはジルコニウムやガラスの一種(e-max)を使用しているため、強度があり体に無害なことが特徴です。非金属の材料で治療を行うことを普及させたいと思い、リーズナブルな価格で提供しています。
痛みのケアを大切に。安心して治療を継続し、完結させることを目指して
当院では、患者さんの痛みに配慮した治療を行っています。治療後から次回までの診療の間に、痛みが出ている場合は躊躇わずに来院してもらうよう、お伝えしています。急患や初診で痛みがある場合は優先的に治療にあたることが当院の強みです。患者さんの苦痛になっている痛みの処理には局所麻酔で対応しますが、痛み止めの注射をした時に痛みを感じさせてしまうのは、良いことではないと思っています。針の使い方や針を刺す角度、麻酔薬を注入するタイミングなど細心の注意を払っています。患者さんが必要以上の痛みを感じ、「歯医者に行きたくない」と来院を尻込みさせないように、私たち歯科医師は、できるかぎり患者さんの痛みに注意して治療を行う必要があると思っています。歯の状態によっては、術後などにどうしても痛みがある場合もあるでしょう。その際は、痛みを軽減させるためのケアを大切にして、嚙み合わせや仮りのかぶせ物にも注意を払い、さらに鎮痛剤を処方するようにしています。このように、患者さんが痛みを我慢することがないよう痛みのケアに配慮していますので、安心して来院して欲しいと思っています。
これから受診される患者さんへ
『市が尾駅前プラーザ歯科』は、「市ヶ尾駅」から歩いて1分の場所にあるアクセス良好の歯科クリニックです。東急
ドエル市ヶ尾プラーザビルに入っているため分かりやすく、通院しやすいという魅力もあります。
当院を含めて、このエリアにも数多くの歯医者さんがいます。それぞれの歯科医院でどのような治療を強みとしているのか、しっかりとチェックして欲しいと思います。また、実際に歯医者と話をして、コミュニケーションを取ってくれる先生や話しやすい雰囲気の医院がおすすめできます。そして、治療に納得できて安心して口を開けられる歯医者さんを選んでください。
森 到 院長から聞いた
『歯の修復』
快適で安全に長持ちする審美的修復治療
歯の修復は力学であり、工学的な知識が分かっていないと歯が取れたり割れたりするでしょう。また、修復治療を行う上で、生物学的に安全な材料や力学的に壊れないもの、感染が起こりにくい清潔さを保てるものを使うことが大切です。もちろん、審美的に見た目や色彩に満足していただけるようなものに仕上げることが大切です。このような点や適切な噛み合わせを取り戻すことを重視し、修復部位に隙間を与えず密着させます。知識と経験そして技術で、さまざまな要素のバランスを考えながら、治療後に破折や再感染によって治療のやり直しがないように、長持ちできる修復を心がけています。
一人ひとり違う歯の状態を修復することは、与えられた条件の中でできるかぎり快適に長く使い続けられる状態を目指すことが重要です。そのため患者さんは、さまざまな歯科医院からご自分に合った医院を選び、納得のいく修復治療を受けてください。
グラフで見る『森 到 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
市が尾駅前プラーザ歯科
森 到 院長
横浜市青葉区/市ケ尾町/市が尾駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-6426-5933 |
---|---|
所在地 | |
最寄駅 | |
駐車場 | |
WEB | |
休診日 |