ミューズ・デンタルクリニック

金 圭一 院長への独自インタビュー

入れ歯・被せ物治療を中心に、大学病院でスキルを磨く

私が歯科医師になった理由については何か大きな出来事があったわけではなく、強いて言えば「流れ」ということになるでしょうか。サラリーマンだった父からは、「将来は先生と呼ばれるような、人から尊敬される職業に就きなさい」と言われていて、高校時代に希望していた建築や設計方面は却下されてしまったんです。父の親類に医療関係者がいなかったものですから、長男だった私に一族の期待がかかっていたのかもしれませんね（笑）。
神奈川歯科大学を卒業して大学院を終えた後は、母校の大学病院に籍を置き、9年にわたって経験を重ねました。外来診療のほかに研究、学生たちの指導などを担当する中、自分としては「患者さんのための診療をしていきたい」という気持ちが強くなってきたんです。そのため、2002年に大学病院を退いて、ここ横浜に『ミューズ・デンタルクリニック』を開設しました。

豊富な経験と高いスキルをいかし、やり直しのない治療を

開業当初は、横浜駅の西口にクリニックを構えていたのですが、嬉しいご縁があって2013年にこちらに移転することになったんです。来院される患者さんは、近隣のオフィスにお勤めの方や、このエリアにお住まいの方などさまざまですが、私が持てるベストを尽くして、みなさんに喜んでいただけるような診療をしたいと思っています。
大学で補綴（ほてつ）学を専門にしていたこともあり、得意分野を挙げるなら入れ歯や噛み合わせということになるでしょうか。いずれにしても、しっかり噛むことができ、再び壊れることがないような、「やり直しのない治療」を心がけながら診療したいと考えています。何か症状があるときはもちろんですが、とくに何もないというときにも、気軽に足を運んでいただけたら嬉しいですね。

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