えんどう矯正歯科クリニック
横浜市旭区/二俣川/二俣川駅
- 矯正歯科
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電話 | 045-365-0500 |
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所在地 | 神奈川県横浜市旭区二俣川1-5-38 FSビル6F |
最寄駅 | 二俣川駅 |
駐車場 | お近くの二俣川有料駐車場と提携しております。こちらの駐車場をご利用の場合は、サービス券をお渡ししますので、 受付時に「駐車券」をご提示ください。 |
WEB | |
休診日 | 隔週水曜・木曜・隔週日曜 |
診療時間 |
[月曜・火曜・水曜・金曜・土曜・日曜・祝日]10:30~13:00 14:00~19:00 ※土曜は18:30、日曜は17:00までの診療となります |
特徴 |
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NOBUTAKA ENDO 遠藤 信孝 院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
遠藤 信孝 院長への独自インタビュー
技工室で遊んだ思い出を胸に、旭区で矯正専門のクリニックを開業
母は歯科医師でした。私が小さかった頃、日本は高度成長期で、共働きの家庭が増えてきてはいたものの「父親は外で働き、母親は家で家事をする」という家庭がまだまだ多い時代でした。ですから、忙しく働く母にあまり構ってもらえずに寂しい思いもしたものです。そんな少年時代の遊び場所は、当時実家兼診療所にあった技工室の屋根裏で、私にとっての秘密基地でした。技工室には、歯を削り、磨く道具や消毒用の器具など普段目にすることのない不思議なものが多く、子供心に興味をそそられました。診療だけでなく技工士のように自分で詰め物を作る作業もしていた母は、とても頼もしく見えました。そうやって過ごした幼少期の思い出が、後に歯科医師を目指すきっかけとなりました。
神奈川歯科大学では総合的な学問である咬合学と出会い、学びを深めたいという思いから矯正科の先輩に相談をしたところ、「矯正にも咬合がある」と知りました。衝撃を受け、大学院では矯正歯科について専門的に学び、元の歯並びを壊して新しく噛み合わせを作る面白さに夢中になりました。実家の歯科医院で矯正歯科の診療をおこなっていた時期もありましたが、私より先に歯科医師となった兄が実家の歯科医院を継ぐことになり、1992年、二俣川駅の近くにえんどう矯正歯科クリニックを開院しました。開院当時、横浜市旭区には矯正歯科専門のクリニックがなかったこともあり、様々な条件にも恵まれ、生まれ育った旭区での開業に至りました。10年程前に近くのビルに移転し、開院から間もなく30年を迎えます。
お子様にとって最適な時期を逃さず、負担のない治療を
当院は、矯正歯科を専門におこなうクリニックです。この辺りは以前からご高齢の方が多いのですが、駅周辺の開発が進み便利になったことで、小さなお子様のいる若いファミリー層も増えており、お子様を中心に、成人の方、ご高齢の方まで、幅広い年代の方がいらっしゃいます。
お子様の矯正治療について、いつ頃を目安に受診するべきかという質問を受けますが、日本矯正歯科学会では「7歳を迎えたら矯正歯科の相談を」というスローガンを掲げています。具体的には前歯の上下4本と奥歯に上下1本ずつ永久歯が生えた頃が望ましく、その頃にはほとんど不正咬合の原因が見受けられますので、8歳くらいから矯正治療を始めることをおすすめしています。すぐに治療の必要がない場合には、治療はせずに3ヶ月~半年ほど時間をあけて再度お口の中を確認させていただき、治療に最適な時期を判断しています。成長期が過ぎて最適な時期を逃してしまうと、抜歯を必要とするケースも多く、その分お子様への負担が増えてしまいます。成長期に治療をおこなうメリットとしては、通院する期間は長くなりますが、治療が非常にシンプルで、歯を抜く確率を減らし、負担の少ない治療ができるという点にあります。お子様のうちに矯正治療をすることで良い歯並びや正しい噛み合わせを得て、元気に成長して欲しいと願っています。
院長の遠藤信孝は私の弟です。優しく穏やかな人柄で、矯正歯科を専門に常に一生懸命診療しています。