こうずま歯科医院
横浜市青葉区/新石川/たまプラーザ駅
- 歯科
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上妻 和幸 院長への独自インタビュー
歯科医師という立場で、「自信のもてる笑顔」をサポート
私自身は祖父、父と続いた歯医者の3代目になります。ですが、絵を描くのが好きだったので、高校生くらいまでは美大に進もうと思ってたんです(笑)。
そこから自分の進路を歯科医師へと導いてくれたのが母でした。母の勧めで高校生の時に初めてボランティアを経験しました。自分が人の役に立つことの嬉しさや喜びを感じたのはあれが最初の機会だったと思います。その時の経験がのちに進路を選ぶ際に大きな動機となったのは確かですね。
また、これはもっとずっと小さい頃からのことですが、プラモデルであるとかモノを作ることがずっと好きでした。接着剤のシンナーが身体に悪いということで、一時期敬遠される風潮もあったのですが、そんなときも母は「ドンドン作りなさい」と奨励してくれました。
道具を使って細かい作業をするところは現在の仕事に通じる部分があるのですが、母にその意図があったのかどうか・・・、自然に導いてくれたというところでしょうね(苦笑)。モノを作ることが人のためになることを実践出来る場として、必然的に歯科医師を志すようになっていました。
大学を卒業後は勤務医として開業医の元で修養を積みました。研究よりも臨床、とにかく患者さんと接することを望んでいましたから、迷うことなく外に出た訳です。
平成19年(2007年)に『こうづま歯科医院』は開院致しました。それ以前より親交のあったこのメディカルモールのコーディネーターの方から「たまプラーザで先端医療を提供する医療モールを準備している。是非参加してくれないか。」とお誘いを受け、開院の運びとなりました。お会いする全ての皆様に“自信の持てる笑顔”を提供していきたいと思っております。
患者さんとのコミュニケーション、話しやすい雰囲気づくりを心がける
当院は診察室を全て個室としています。オープンな環境に比べ、患者さんが医師である私に“話しやすい”と考え、このようにしました。また、初めて当院に足を運んでいただいた方には最初はスタッフがお話を伺うようにしています。いきなり診察室でドクターと向かい合うと、思ったことをしゃべれない方も多いと思いますからね。
歯医者さんの仕事というのは、患者さんにとってよくわからない部分、見えない部分が少なくないと思われます。ですから、私達は患者さんの疑問に全てお答えし、必要な治療をこちらから提案させていただいて、患者さん自身に充分に理解していただいた上で治療に臨んでいく必要があります。
「その先に人を感じる」というのが私どものコンセプトです。
治療を云々する前にまず人と人であるということ。私どもの提供する全てのことに人としての体温が感じられなければ患者さんの信頼は得られないものと考えております。細かいところまで人の心を感じられるようなクリニックでありたいですね。