あざみ野青葉デンタルクリニック
横浜市青葉区/あざみ野/あざみ野駅
- 歯科
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鈴木 拓也 院長 & すみえ 副院長への独自インタビュー
夫婦2人で協力しながら、みなさまのお口の健康をサポートする
【鈴木 拓也 院長】
ごく自然にと言いますか、父が歯科医師をしていましたので、自分もそうなるものだと思っていました。しかし、大人になってくると、当然色んなものに興味を持つようになります。私の場合は世界遺産や写真に興味が向いていきました。そちらの方面の仕事に顔が向いたこともあったのですが、その頃には私の意志も関係なく、廻りがすっかり固まっているような、そんな状態だったんです(笑)。
日本歯科大学を卒業し、臨床研修医を経て川崎にある診療所に勤務しました。川崎にある診療所での8年の勤務ののち、2011年6月より『あざみ野青葉デンタルクリニック』を構えさせていただくことになりました。副院長とは大学で出逢い、その後ずっと一緒の道を歩んできたということになります。
【鈴木 すみえ 副院長】
父が歯科医師で母も歯科衛生士という環境で育ち、物心がつく頃には歯医者さんになるものだと思うようになっていました。ただ、1度だけ違う道を考えたことがあったんです。体育の先生に憧れたんです。小学校の頃よりバスケットボールをしていていまして、大学から推薦をいただいたことがありました。これはちょっと反抗してやらねば、と思ったんです(笑)。
ですが、その時に父から説得というか、ある考えを伝えられました。「誰かに教えるのもいいだろう。でも、人を治すということには他では得られない幸せがあるよ。」と言われたんです。その言葉が決め手というか、直接のキッカケとなりました。
もっとも、その父の言葉を身を以て実感出来るようになるのはまだまだ先のこと。医師となってから4年、5年が経ってからのことでした。
どの仕事でもそうだと思うんですが、最初から全てが出来て、充実感を得られる仕事というのはないかと思うんです。失敗を繰り返し、自分の無力を悟りながら、少しずつ前に進んでいくものだと思うんです。
この度、院長と共に歯科医師として新たなスタートを切ることになりました。お口を通して地域の皆様の健康に寄与できることを喜びとし、ますますの精進を積んでまいりたいと考えております。
精密な治療を心がけ、地域の中で質の高い診療をおこなう
【鈴木 拓也 院長】
川崎にある診療所では様々なことを学んでまいりましたが、とりわけその中でも感銘を受けたのが歯科治療における歯周病の捉え方です。
先生は歯周病のケアをとにかく徹底してなされていました。具体的に言いますと、歯茎の腫れが3ミリ以下にならないと被せもの等は絶対に入れようとされないんですね。
例えば家を建てるには、まず地盤を固めますよね。地盤が悪ければ、それを改善してから柱を立てていく。その地盤が歯周病のケアに当たります。当院におきましても、先生の考えを受け継ぎ、歯周病のケアを重要視して診療にあたっています。
【鈴木 すみえ 副院長】
審美歯科や矯正、インプラント等の治療も、まずは歯周病をケアしてのちのことになります。
当院では矯正やインプラントの難しい症例に関しては、大学病院より専門医を招いて措置していただいています。大学病院にご紹介しますと、必然的にアポイントがとりずらくなることが考えられます。専門の先生に来ていただいて治療をおこなっていただくのは、患者さんの利便性を考えても有用なことだと考えています。