赤坂デンタルクリニック
横浜市青葉区/新石川/たまプラーザ駅
- 歯科
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赤坂 恭一朗 院長への独自インタビュー
手先の器用さをいかして、歯科医師として研鑽を積む
本当は獣医になりたかったんです。ムツゴロウ王国に行くもんだと小さい頃からずっと思ってましたから(笑)。ところが、どういうわけだか両親からは反対をされました。両親としては私のことを色々心配してのことだったとは思うんですが・・・。親がそこまで反対するのに押し切るのはどうかなと考え、行き着いたのが同じ医療系である歯医者さんという仕事でした。
私は手先を動かすことが好きだったんです。オモチャや時計でもなんでも分解して元に戻すということが好きでした。プラモデルのように、ただ作っておしまいでは満足出来なくて、分解しながら順番を覚えてまた組み立てるっていうのがすごく好きだったんです。
大学生となり4年生にもなると徐々に実習が増えてきます。義歯を作ったり被せものを作ったりといったことですね。その段階になるとある意味これは自分にとって天職だなと考えるようになりました。小さい頃からの嗜好が仕事へと昇華した感じですかね。
昭和大学病院で6年間勤務医を続け、2005年に『赤坂デンタルクリニック』を開院しました。この場所を選んだのは信頼を置いている方にご紹介を受けてのことでした。私はどちらかといえば職人気質で、治療以外のことには無関心でいたいという感じでしたからね(苦笑)。
幸いなことにこれまでの人生において患者さんを含め、人との出逢いに恵まれていると感じています。その恩義に少しでも報えるよう、精一杯、自分の信じる医療を提供してきたいと考えています。
カウンセリングを通して、患者さんのお悩みに寄り添う
病気で困ってる方の手助けとなりたいということでしょうか。「治す」だとか「治療を施す」とか、そうした思い上がったような考え方は避けねばならないと思っています。病気を治す、病気にならないためのお手伝いをさせていただくというスタンスで診療に臨んでいます。
そのために大事なのがカウンセリングです。みなさんが歯医者さんに限らず病院にかかるということは何かしら問題を感じているからこそですよね。それが時に診察が終わって病院の先生から「気にしなくていいよ。何でもないから様子を見てね。」と言われてしまうことが往々にしてあるように思います。
何でもないなんてことはないですよね。現に痛みや不安を感じていらっしゃってるわけですから、そこを丹念にひも解いていかなければならないのが私たちの立場です。
そのためにはその方が感じていらっしゃる以上のことを聞き出していかなければなりません。その意味においてカウンセリングはすごく重要な時間だと捉えています。
赤坂 恭一朗 先生は医局時代の先輩で、入れ歯がご専門。非常に高い技術をお持ちで、とても温和なお人柄です。