加々見歯科医院
横浜市青葉区/桜台/青葉台駅
- 歯科

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加々見 明 院長への独自インタビュー
「母の歯を治してあげたい」、強い気持ちをもって研鑽を積む
私の母は歯が弱く、ずいぶんと歯医者さんに通っていたものでした。小さかった私は、「なんとかしてお母さんの歯を治してあげたい」と思い、そのまま歯科医師になったということなのです。母は昨年亡くなりましたが、3年前ほどから我が家で一緒に暮らしておりました。今となっては、その母の歯をすべて治せたことが、この道へ導いてくれた人への恩返しになったのかと思っています。
大学を卒業後、先輩の先生が営む歯科医院で修行に務め、その先生が横浜に分院を出すということになり、今の横浜市南区に分院長という形で赴任してきました。10年ほどはそのままだったでしょうか。やがて、先生からそちらを譲り受ける形で独立するに至ったのです。一方、私の住まいは当時、市が尾にありました。子供の学校のこともありますし、今の場所に診療所を新たに構え、現在に至るということになります。こちらへ来てから30年ほどの時間が経過していることになりますね。
最小限の治療とブラッシング指導で、大切な歯を守るお手伝いを
「ブラッシングに始まり、ブラッシングに終わる」 これが開院以来のポリシーです。患者さんがいらっしゃれば、まずは痛みをとる処置をおこない、その後にブラッシング指導をおこなっていきます。やはり歯を磨かないことにはどんな治療も無に帰してしまいますので、これが基本となります。また、治療終了後にはブラッシングの評価をしていきます。しっかり磨けてるかどうか、歯数をチェックし、わかりやすくパーセンテージにして患者さんにお伝えするのです。
私は、どちらかと言えばしつこく繰り返すほうなものですから(笑)、いらっしゃってる方は皆さん、上手に磨かれています。その結果として、年を重ねても歯科疾患が少ない状況を考えますと、私としても非常に嬉しく思うところですね。