あざみ野ポプラ歯科クリニック
横浜市青葉区/あざみ野/あざみ野駅
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電話 | 045-511-8214 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-12-1 |
最寄駅 | あざみ野駅 |
駐車場 | 2台あり |
WEB | |
休診日 | 水曜・木曜午前 |
診療時間 |
9:30~13:00 14:00~20:30 [木曜]14:00~20:30 [土曜]9:30~13:00 14:00~18:00 [日曜]9:30~13:00 14:00~17:00 |
特徴 |
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RYOUJI MUTOH 武藤 亮治 院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
武藤 亮治 院長への独自インタビュー
補綴(ほてつ)治療を中心に研鑽を積み、地域医療に貢献する
サラリーマンだった親からは、「一人でやっていける職業を見つけなさい。勤め人は向いている人でないと大変だから」と言われて育ちました。確かに会社員は安定しているのですが、必ずしも自分に向いているポジションで仕事ができるわけではありません。父は自分の経験から、向いている仕事をコツコツ続けていく人生を勧めたかったのかもしれません。その結果、開業医として自立できる歯科医師を選ぶことにしました。
歯学部を受験するにあたり、いったん親元を離れてみようと徳島大学へ進学しました。せっかくなので、暖かいところで暮らしてみたかったのです。自然に恵まれ食べ物がおいしい徳島は、第二の故郷になりました。最初に感動したことは、とにかくうどんがおいしいことです。うどんと言えば香川ですが、徳島でうどん店を営む方は、香川で修行を積んで戻っていらっしゃいます。ですので、本場の讃岐うどんを堪能できます。
大学での専攻は失った歯を補てんする補綴学で、中でも入れ歯、差し歯について詳しく勉強しました。幼少期からプラモデルを作ることが好きでしたので、歯の模型を作って並べることが楽しくて仕方ありませんでした。研修医時代は、真夜中の3時ごろまで入れ歯や差し歯を作っていました。この作業を7年ほど続けました。そうして義歯を700-800個も作っていきますと、今度は患者さんの口の中を見て瞬間的に頭でシミュレーションができるようになります。また実際に自分で義歯や差し歯を作ってきましたから、技工士さんの技量ならびに製作物をきちんと評価できるようにもなります。実際に入れ歯や差し歯を発注する際も、腕の良い技工士さんにより具体的で的確な指示書を出すことができますから、できあがった入れ歯、差し歯がすぐに装着可能になります。仮に調整が必要であっても、わたしがその場ですぐに修正作業をしますので、患者さんをお待たせすることがありません。
修業時代は病院の口腔外科で親知らずの抜歯もたくさん経験してきましたので、口腔外科分野でもある程度のことはお任せいただけます。やはりせっかくお越しいただいてすぐに別の医院を紹介されるのは、患者さんにとって負担が大きいことだと思います。専門性が高い症例につきましてはそれぞれの分野の専門医の先生にお願いしますが、当院をお選びいただいた患者さんにはできるだけのことをさせていただきたいと考えています。幸い口腔外科時代に、さまざまな症例を担当させていただいてきました。不安に感じることがございましたら、是非ご相談いただけたらと思います。
患者さんの理解を深めるため、丁寧に言葉を尽くす
人間が作るものには何事もメリット・デメリットの両方があります。例えばインプラントは自分の歯と同じように噛むことができ便利ですが、装着時に外科処置が必要になりその分お値段も高くなります。一方入れ歯は外科処置が要りませんが、装着時に違和感を感じたり自分の歯のような咀嚼ができません。そこで双方についてじっくりご説明したうえで、患者さんに納得してお選びいただくようにしています。特に自費診療をご提案した場合は、ご説明の後実際にお決めいただくまで2週間くらいじっくりお考えいただくこともあります。やはりご自分で納得した上で選んでいただきたいからです。