坂下歯科クリニック
横浜市青葉区/あざみ野南/あざみ野駅
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電話 | 045-913-6487 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-1-26 |
最寄駅 | あざみ野駅 |
駐車場 | 3台あり |
WEB | https://sakashita-shika.com/ |
休診日 | 木曜・日曜・祝日 ※祝祭日のある週は木曜も診療致します。 |
診療時間 | [平日]9:00~13:00 15:00~19:00 ※土曜は15:00まで診療。 |
特徴 |
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TOMONARI & HIROMI SAKASHITA 坂下 友也 院長 & 洋美 副院長
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"健康な歯と美しい笑顔を"がモットー。
自然で健康的な歯の美しさへの回復、維持には特に心がけています。健康なお口を実現するために、口腔衛生の確立、予防を基本とし、応急処置後には総合的な診査・診断を行います。自然歯をできるだけ残すように診療計画を立て、十分な相談の上、合意を得られてから計画的な治療を行います。また痛くない治療、最適・最善の治療は常に心がけています。
坂下 友也 院長 & 洋美 副院長への独自インタビュー
夫婦2人で協力しながら、地域のみなさまのお口の健康をサポート
【坂下 友也 院長】
子どもの頃は車が大好きでした。スーパーカーのブームが到来する前に、小学生ながら表参道のショールームに出かけて写真を撮っていましたし、車好きが昂じて自動車整備士になりたいと思っていた時期もありました。とにかく自分好みの車が作りたかったのです。よく家の中のものを自分で分解しましたが、元に戻せず「自分には向いていないのかも」と思い整備士の道はあきらめました。両親と親戚は医師でしたので、その後は自分も医療の道を志すようになったのですが、「壊れた歯を治して詰める」という治療行為に、自動車整備と同様の「メカニック」なニュアンスを感じて歯学部を受験しました。
副院長とは卒業年が同時期で、一緒に副院長の義理の兄のクリニックでお世話になりました。新人で削る技術も稚拙だったわたしたちに指示された仕事は、診療後患者さんの詰め物を作ることでした。削った後の患者さんの歯で型を取ると、そのとき自分がどう削ったかがよくわかります。その様子を見ながら「次はもっと上手に削ろう」と励みになりましたし、複雑な詰め物を自ら作ることで手先も器用になりました。帰宅はだいたい22:00以降。とにかく大変な3年間でしたが、そのおかげで何でもできるようになりました。
その後の2年間、副院長は子育てに専念し、わたしはほかの医院でさらに修行を積みました。そろそろ港北ニュータウン近辺で開業しようと思ったのですが、残念ながら当時はまだ開発が進んでいませんでした。その頃はあざみ野駅を挟んだ反対側に賃貸で住んでいて、そのときお付き合いのあった不動産屋さんに相談を持ち掛けたところ、この場所を開業地として販売してくださいました。開業は1994年です。駅から少し離れているものの、車での来院には都合がよく、さまざまな地域から患者さんがお見えになります。
【坂下 洋美 副院長】
子どもの頃はよく祖母の家に出かけ、身体の不自由な祖母の手伝いをしたり、ケガの手当てをしていました。そして「あなたは大きくなったら看護師さんになったら?」と言われるようになり、自分でもお世話をする仕事が向いているかもと思うようになりました。
中学生のとき、歯学部に進学した5歳違いの姉から、大学での勉強や充実した学生生活について聞くようになりました。たまたま理数系が得意で勉強に力を入れていましたので、だんだん関心が高くなり姉と同様に歯学部を目指すことにしました。物理学が好きでしたので、大学時代は矯正学に関心を持ちました。当時は幼少期に4番目の歯を抜いて矯正を行うことが主流でしたが、わたしはその治療法に違和感を覚えました。最初から備わっているものを活かすに越したことはないと思ったためです。結婚後比較的早く子どもができたので大学での研究はあきらめましたが、義理の兄から抜かずに矯正治療を行う先生の存在を聞き、その先生の講習会に参加しました。
1人1人のペースにあわせて、無理のない診療を
【坂下 友也 院長】
一言でいえば、根気強くステップ・バイ・ステップで進めます。最初は泣いていたお子さんも、何度も通ううちに慣れます。ステップ1で待合室で座っていただき、2で診察室に入り、3で診察台に座り、4で診察台を倒し、5で口を開けてもらう…..といった具合に、ひとつひとつ泣かずにできることを増やしていきます。そのたびに、「えらい。よくできたね」とほめます。こうしていくうちに、わたしたちとお子さんとの間で信頼関係ができ、だんだんわたしたちを「怖い人じゃない」と思ってくれるようになります。
ただし急性の痛みで食事ができない、眠れないということであれば、生活に支障が出ますから治療を開始します。面白いことに、最初怖がっているお子さんほど、治療開始後の進行がスムースです。頭の中の妄想が巨大になり過ぎていて、始めてみると「それほどでもなかった」と安心されるようです。またそれぞれのお子さんは経験で、どこまでが痛い治療で、どこからはそうではないのかを把握していくようです。わたしたちも、「この治療は痛くないからね」「ここはちょっと痛いよ、でも3秒で済むよ」など説明して納得させます。