坂本歯科クリニック
川崎市宮前区/宮崎/宮崎台駅
- 歯科
- 小児歯科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 044-888-4666 |
---|---|
所在地 | 神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-1 花林ビル東館1階 |
最寄駅 | 宮崎台駅 |
駐車場 | 2台あり |
WEB | |
休診日 | 土曜午後・日曜午後・祝日午後 |
診療時間 |
9:00~13:00 15:00~20:00 ※木曜は18時までの診療です。 |
特徴 |
|
SAKAMOTO 坂本 院長
|
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
坂本 院長への独自インタビュー
祖父、父に続いて歯科医師になり、幅広く研鑽を積む
祖父、父ともに歯科医師をしておりまして、わたしは3代目になります。兄が公認会計士の道というまったく違う道に進んでしまいましたので、両親はわたしには家業を継がせたかったのでしょうね。中学時代からずっと歯科医師になるよう言われていました。しかし当時は反抗期でしたので、反発しました。すると親は、「歯学部以外を受験するなら援助はしませんよ」という強硬手段に訴えてきました。ならばと自分でも別の学部の願書を少し取り寄せていたのですが、知らない間に歯学部の願書が目の前に置かれていました。もう受験しないわけにはいきませんでしたね。そして合格すると間髪をいれずに大学に入学金が納められていました。こうして入学しないといけない状況が作られていたのです(笑)。
大学を卒業後、大阪の歯科医院で半年ほど、そして相模原では1年ほど勤務しました。研修期間は短かったですね。その後のことまでレールを敷かれるのは嫌でしたので、親の歯科医院は継がずに自分で開業しました。開業当初の昭和61年(1986年)は、宮前区が昭和57年に高津区から分区して4年ですが、田園都市線はすでに通っており61年の人口が約15万人から現在22万人迄増えています。当時はまだ空き地が多く有り、まだまだ発展する区だと思いました。しばらくすると、宅地造成が進み駐車場ができてきました。地元の地主の方とお話すると、なかなか面白い話をお聞きすることがあります。かれこれ28年くらいこちらでみなさまの歯を診させていただいています。
地域に根差した歯科医院として、患者さんの人生に関わっていく
まず、「歯科医師と患者」という立場ではなく、対等に何でも話し合える関係を築くことです。患者さんからはどんなことでもお話しいただきたいですし、わたしもご納得いただくまで説明をさせていただきます。ご近所に茶飲み話に行くような気持ちでいらしていただけるのが、一番です。
なにぶん歯医者には「痛い治療をするところ」というイメージを強く持っていらっしゃる方が多く、そのような方は診察台に座られてもかなり緊張なさっています。緊張するとさらに痛みを強く感じることになりますので、悪循環ですね。最近は治療技術も進んでおりますし、わたし自身もなるべく苦痛の少ない治療をしていきますので、リラックスして治療にいらしていただけたらと思います。
28年も診療しておりますと、最初のご来院当時小さかったお子さんが成長していかれるのを見守ることができます。しばらくしてお顔を拝見しなくなった頃に、「お嫁に行きました」と親御さんからお聞きし、うれしい気持ちになります。こちらは転勤でいらして、再び転勤で別の場所に移られる方が多い地域でもありますが、「ファミリードクター」として親しんでいただけることが、何よりうれしいですね。短い間でも患者さんの人生に関わることができますし、長くお住まいの患者さんの場合はご家族の変遷を伺えます。