みはやデンタルクリニック
川崎市中原区/井田三舞町/元住吉駅
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及川 美早 院長への独自インタビュー
及川先生が重要視されている“口内環境の保全”についてお聞かせください
自分の良いお口の環境が分からない、という方は意外と多いのではないでしょうか。小さい頃から矯正や歯のケアにお金と時間をかける欧米に比べて、日本はまだまだ歯にケアに対する意識は高いとはいえません。八重歯が魅力的、など歯並びの悪さを個性の一つととらえることもありますよね。しかし、歯並びも含めて口内環境がきれいになっていると歯磨きもしやすいですし、虫歯や歯周病になるリスクも小さくなります。将来長生きするためにも、クオリティオブライフと呼ばれる生活の質を落とさない為の口内環境づくりを意識していって欲しいと思いますね。お子さんから働き盛り、ご高齢の方まで、歯医者さんで定期的に健康管理してもらうのが当たり前になると、その人の経過を継続的にチェックでき、より一層のその人個人の口腔内のデータが貯まります。そうすることで、何かのトラブルがあっても迅速に対応できるようになるのです。そういった社会に近づくお手伝いができればと思っています。
最近のお子さんの口内環境は良い傾向にあるのでしょうか
昔と比べてお母様たちの意識も向上してきて、川崎市の取り組みや、保育園など養育現場での歯磨き習慣作りがしっかりとできていることもあり、かなり良くなってきています。歯に対するケアの大切さがだいぶ浸透してきていると感じますね。ただ、小学校に就学以降もしっかりと習慣づけができているかというと、まだ不安な部分もあります。赤ちゃんから小学生まで、子どもは年代により嗜好品や口にするものが大きく変わりますし、年齢によって気をつけることも違ってきます。学童に通う子や自宅で過ごす子など生活環境も1人1人違いますので、患者さんに合わせたお口のケアを提案していきたいと思います。
また、小学生5年生や6年生くらいになると自立心も芽生えてきますので、なかなか親の言うことも聞かなくなってきます。ですから、できるだけ小さいお子さんの内から歯医者に通うことを習慣づけておく必要があると思います。まだ虫歯がない子どもの頃から歯磨きや歯医者さんに行く習慣をつけるのは、大人になってから楽です、とお父さん、お母さん方に伝えたいですね。
元住吉駅西口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):12分24秒
大学病院の先生があなたを本当に想ってくださる先生にお会いできて本当に良かったねと言ってくださったこと、それはとても印象深いですね。