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荒木 次朗 院長

JIRO ARAKI

川崎駅から徒歩4分。解放感あふれる院内で虫歯治療から顎関節症、インプラント治療まで幅広く対応

鶴見大学歯学部卒業後、同大学歯学部歯科補綴学第二講座に在籍。臨床経験を積みつつ、研究もおこなう。顎関節症患者に対するスプリント療法の効果に関する研究で博士号を取得。2004年、ジロー歯科を開院(JR川崎駅から徒歩4分)。

荒木 次朗 院長

荒木 次朗 院長

ジロー歯科

川崎市川崎区/日進町/川崎駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

痛みを取り、人の役に立つ歯科医師に憧れて

荒木 次朗 院長

私が歯科医師を目指したのは、子供の頃の治療体験がきっかけです。知り合いの歯科医院に通っていたのですが、治療が終わると今まであった歯の痛みが消えてなくなったんです。あまりのことに感動して、痛みをとって人の役に立てるのはいいな…と、歯科医師という職業を意識するようになりました。祖父や父も医師でしたので、医療というものに対して抵抗がなかったことも大きいかもしれません。ただ、当時の治療は麻酔をする時が痛かったので、将来は痛くない麻酔をする歯医者さんになろうかな…と考えていましたね(笑)。
大学卒業後は被せ物やインプラントの研究を行う補綴学の講座に所属。臨床経験を積みながら、患者さんの治療に役立てたいと噛み合わせについての研究もおこない、顎関節症の研究では博士号を取得しました。それまでの経験や研究を治療に生かしたいという思いから、2004年、ジロー歯科を開院いたしました(JR川崎駅東口から徒歩4分、京急川崎駅から徒歩7分)。この場所は私の妻がたまたま見つけたところで、駅からのアクセスもよくガラス張りで開放的な院内だったので、開院の場所に決めました。器具の滅菌もしっかりとおこない、清潔で明るい環境で治療しています。もちろん患者さんのプライバシーにも配慮しておりますのでご安心ください。

メリットだけでなくデメリットも。納得いただけるまでご説明する

荒木 次朗 院長

当院は川崎駅から徒歩4分という繁華街にありますが、裏手にはちょうど公団住宅があり、近隣には多くの方がお住まいです。朝から夕方までは地域にお住まいの方が、夕方からはお勤めの方が受診されるなど、お子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方がいらっしゃいます。お子さんの虫歯、矯正治療や大人の方の歯周病、入れ歯、インプラントなど診療する症状はさまざまです。私のほか、大学病院から矯正や口腔外科、インプラントなど専門分野のドクターに来ていただき治療をおこなっています。
院内には3台の治療ユニットのほか、高圧滅菌装置、ホワイトニング照射器、レントゲン、歯科用CTなど様々な症状や治療に対応できる設備を揃えています。歯科治療は一つの症状に対していくつもの方法があります。患者さんのご希望も人により違いますので、可能な治療法をご説明した上でメリットだけでなくデメリットについてもご説明しています。口腔内カメラもあるので治療前には患者さんにご自身のお口の中を見ていただいて、治療内容を相談の上、ご納得していただいてから治療するようにしています。

事前に十分な検査を行う安心なインプラント治療

荒木 次朗 院長

顎関節症は顎を動かすと痛みや音がする、口が開けにくいなどの症状を持つ病気です。いきなり口が開かなくなることもあり、食事にも影響がでるので、症状があれば早めに治療したい病気です。原因は、一昔前までは噛み合わせが原因と言われていましたが、奥歯がなくても症状が出ない方や、歯が全部そろっていても症状が出る方もいて、噛み合わせだけが原因ではないという考えが一般的になりました。今では研究が進み、顎の関節の不具合だけでなく歯の接触や歯ぎしりのほか、精神的ストレスや疲労など様々な原因があることが分かっています。ただ、音がしていても痛みがなく、他の症状がみられないなど、状態によっては治療をしなくてもいい場合もあります。
治療方法は服薬で痛みを抑え様子を見るほか、マウスピースを寝ている時だけ使っていただくことや、自分でできる筋肉のマッサージ、開口練習をすることもあります。お口の状態や患者さんのご希望を考慮して治療方法を決めていきますが、いずれの治療も痛みはありませんのでご安心ください。治療期間は症状により変わり、1ヶ月から数ヶ月程度で終了します。以前は歯を削ることもおこなわれていましたが、一旦削ってしまうと元に戻せないことや原因の解明が進んだこともあり、今では削る治療はおこないません。当院には、原因を見つけるための精密な情報が得ることができる歯科用CTもあり、多くの症例を診てきた医師が的確な診断をいたします。20代や40代で発症する方も多いので、顎に痛みや違和感がある場合には一度ご相談にいらしてください。

経験豊富な医師による顎関節症治療も

当院では専門の先生を招いたインプラント治療に力を入れています。入れ歯では異物が入っているため、どうしても違和感があります。また、ブリッジ治療では両側の歯を削る必要があり、装着中にも両側の歯に大きな負担がかかります。インプラント治療であれば、他の歯を削ることもありませんし、ご自分の歯と同じ感覚で噛むことができます。歯を失った患者さんには入れ歯、ブリッジ、インプラントそれぞれの治療法についてご説明しますが、必要のない歯を削らず自然に噛めるということで、入れ歯からインプラントに変える方も多くいらっしゃいます。ただ、下の顎には神経も通っているため、治療が適しているかどうかは事前に慎重に調べる必要があります。当院では歯科用CTを用いて歯や骨の状態をさまざまな角度から撮影し、検証した上で治療の可否を決めていきます。インプラント治療は一般の患者さんの治療時間に影響しないように休診日の木曜日や土曜日の診療後におこなっています。当院では25歳から80歳代の方まで幅広い年代の方が治療を受けています。

これから受診される患者さんへ

治療が必要な方も治療が終わった方も、歯を長く使うためには毎日の歯磨きが大切です。歯科衛生士によるクリーニングをおこなうほか、大人の方もお子さんも歯磨きを直接拝見して、衛生士から歯磨きのポイントをご説明しています。お子さんには虫歯予防の効果が期待できるシーラントやフッ素の塗布をおこなうほか、大人の方も定期的にこちらからご連絡を差し上げて歯科医院での定期健診やクリーニングも受けるようおすすめしています。
当院にはお子さんからご高齢の方までさまざまな年代の患者さんにお越しいただいています。お口に関するお悩みは人それぞれ違います。専門医が協力してお口の中の問題全てに対応して参りますので、少しでも気になること、困ったことがあればご相談ください。医師・スタッフ一同お待ちしております。

※上記記事は2018年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

荒木 次朗 院長 MEMO

  • 出身地:徳島県
  • 趣味:ランニング、釣り
  • 好きな本:三浦しをん『風が強く吹いている』『舟を編む』
  • 好きな映画:話題作はだいたい観ます。
  • 好きな言葉・座右の銘:為せば成る
  • 好きな音楽:テンポのいい曲
  • 好きな場所:海(子供達とランニングをしていて気持ちがいいですし、一緒に釣りにも行きます。)

グラフで見る『荒木 次朗 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION