生協歯科クリニック

澤田 恒俊 所長への独自インタビュー

歯で悩む人の役に立ちたいという思いからこの道に

きっかけは私の父親が内科医の開業医をしていまして、もう80歳を超えていますがまだ現役バリバリで頑張っており、医師を目指したのはやはり父親の影響が大きいですね。最終的に専門として歯科医師を選んだのは、祖母の歯が悪く、同じように悩んでいる方のお役に立ちたい、という思いから選びました。
鶴見大学卒業後は大学に残り学んだ後、医療生協の民医連という組織に所属、横浜にある事業所に勤務しました。研修医として勤務した後、川崎の生協歯科クリニックに移り、10年ほど前から所長として勤務しています（JR川崎駅東口・京急大師線川崎大師駅から臨港バス「桜本」下車、徒歩1分）。来院される患者さんの診療とあわせて、訪問診療にも対応しています。

一般診療から訪問診療まで、かかりつけ医として対応

当院の診療科目は一般歯科と小児歯科、そして訪問診療です。地域にお住まいの方々のニーズに応える形で開業して、20年近くたった地域密着型の歯科医療機関です。（現在ドクターは8名おり、うち4名が常勤です。）
受診にみえる方は0歳の赤ちゃんから100歳以上のご高齢の方まで、地域柄ご高齢の方が多いですが、働き盛りの方も含め、全ての年代の方がまんべんなく受診されています。お子さんの虫歯治療から、ブラッシング指導などの予防歯科、ご高齢の方の入れ歯まで対応可能です。
専門性の高い治療というより、地域の方のかかりつけ医として診療をおこなっています。気軽にお寄りいただくことも多く、予約がかなり多く入っていることが多いので、お待ちいただいたり、やむなくお断りすることもあるのが心苦しいですね。

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