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理学療法士 石丸 盛男

MORIO ISHIMARU

オーダーメイドの「個別リハビリ」を中心に、体外衝撃波治療・再生医療(PRP療法)にも対応

2000年に西日本リハビリテーション学院を卒業。これまで回復期病院、療養期病院、老人保健施設、精神科病院、リハビリ教員職、訪問リハビリ、透析病院、整形病院を経て、2023年に『シン・整形外科綱島』に赴任

理学療法士 石丸 盛男

理学療法士 石丸 盛男

シン・整形外科綱島

横浜市港北区/綱島東/綱島駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

つらい痛みの治療からリハビリまで一貫してサポート

理学療法士 石丸 盛男

『シン・整形外科 綱島』は、2023年11月に開設しました。綱島エリアでは、まだ新しい整形外科クリニックで、綱島駅から徒歩1分というアクセスのよい場所にあります。1階では医師による診療を行っており、2階は完全リハビリ室で、理学療法士によるマンツーマンのリハビリテーションを受けていただくことが可能です。
当院には私を含めて6名の理学療法士が在籍しており、患者さんの状態に合わせて身体機能や動作能力の改善をサポートしています。人間の手と、体外衝撃波治療機器などの医療機器を組み合わせることにより、一人一人の患者さんに適したリハビリメニューをご提供できることが強みです。

オーダーメイドの「個別リハビリ」が何よりの強み

理学療法士 石丸 盛男

当院の柱ともいえる個別リハビリテーションは、医師による診察からスタートします。病気やけがによって身体機能の低下がみられたり、痛みなどで日常動作が難しくなったりしている患者さんを診察したうえで医師が「リハビリテーションが必要」と判断した場合、保険診療にてリハビリが行われることになります。
来院される患者さんは50~70歳代の方が中心で、肩・腰・膝などに痛みを抱えている方が多いでしょうか。「痛み」「しびれ」といったものは目で見て確認することができませんから、私たち理学療法士は患者さんがリハビリ室に歩いてお越しになる姿にも目を配り、みなさまにご満足いただけるようなリハビリを行いたいと思っています。

患者さんに寄り添いながら痛みの軽減に努める

理学療法士 石丸 盛男

私たち理学療法士は国家資格を得た「医学的リハビリテーション」の専門家です。たとえば一口に「腰痛」といっても、痛みのある箇所や痛みの程度は一人一人違います。私たちは患者さんのお話に丁寧に耳を傾け、全身の状態をくまなく確認することによって、その方に合ったリハビリメニューをご提案することができます。
と言いましても、私たちは神様ではありませんから、つらい痛みを完全にゼロにすることは難しいかもしれません。それでも「人の手のよさ」と「医療機器ならではのよさ」を上手に組み合わせることによって、痛みを限りなくゼロに近付けることはできるでしょう。患者さんの状態に合わせてリハビリの回数を増やしたり、減らしたりしながら、体の状態がよくなるまでの時間ができるだけ短くなるように精一杯サポートさせていただきます。

再生医療(PRP療法)にも対応可能

当院では、お薬の服用やヒアルロン酸注射など、従来の治療法では痛みが解消しない方に対して「再生医療」という新しい選択肢をご提案することが可能です。ご高齢の方に多くみられる変形性関節症では、ご自身の関節を人工関節に置き換える手術が行われることが一般的ですが、患者さんの中には入院や手術を行うことに不安を感じる方が少なくありません。そのような方に対して再生医療では、関節の痛みの原因となる炎症を抑え、長期的な治療効果が期待できると言われております。また、日帰りでの治療が可能であり、患者さんご自身の血液を活用して行う治療のため、副作用などが生じる心配はほとんどなく、安心して治療を受けていただくことができます。こちらも医師の診察や画像検査より関節の状態を確認し、再生医療が適応になるかを判断したうえでご提案しています。

これから受診される患者さんへ

私は学生の頃から野球をやっていましたが、スタッフの中にはサッカーなどスポーツ経験者が多数おります。それぞれが自分の強みをいかしつつ、患者さんの全身状態に合わせた個別リハビリをご提供することで、地域のみなさまの健康維持・増進をサポートしたいと考えています。当院ではリハビリ以外にもさまざまな選択肢をご用意しておりますので、つらい痛みは我慢せず、お気軽にご相談いただければと思います。

※上記記事は2024年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

理学療法士 石丸 盛男 MEMO

  • 出身地:広島県
  • 趣味&特技:野球
  • よく手にとる本:リハビリ関連書籍
  • 好きな映画:『プライベート・ライアン』
  • 好きな音楽・アーティスト:ロック/B’z
  • 好きな場所:富士山
  • 座右の銘:「一期一会」

理学療法士 石丸 盛男から聞いた
『脊柱管狭窄症』

脊椎管狭窄症は「歩き始めると痛みが生じる」が繰り返し起こる

人間の背骨の中には脊髄神経が通っており、何らかの原因で脊髄神経が圧迫されると、下半身に痛みやしびれが生じます。これが脊椎管狭窄症です。特徴的な症状として間歇性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれるものがあり、歩き始めてしばらくすると足の痛みが生じ、休息を取って症状が軽くなって歩きはじめると、再び痛みが生じます。

私の経験上、脊椎管狭窄症の治療では痛みのある患部に直接アプローチするよりも、つま先などから徐々に患部に向かっていく治療法が有効です。つま先、腰部、背中と進め、両腕以外をもれなく対応することにより、早期の改善が期待できます。

グラフで見る『理学療法士 石丸 盛男』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION