由比ガ浜総合診療クリニック
鎌倉市/由比ガ浜/和田塚駅
- 内科
- 外科
- 訪問診療

医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 0467-23-1780 |
---|---|
所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3丁目1-12 |
最寄駅 | 和田塚駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://yuigahamaclinic.com/ |
休診日 |
【外来診療】水曜・土曜午後・日曜・祝日 【訪問診療】土曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
【外来診療】 9:00~12:00 15:00~18:00 [土曜]9:00~12:00 【訪問診療】 13:30~15:00 ※往診は24時間 365日対応 |
特徴 |
|
![]() |
KIYOTOSHI HASHIMOTO 橋本 清利 院長
外科専門医 |
◆鎌倉・由比ガ浜で“頼れるかかりつけ医”として地域に根ざす総合診療クリニック◆
由比ガ浜総合診療クリニックは、2024年4月に由比ガ浜内科クリニックを承継し、内科・外科の外来診療と訪問診療を両立する地域密着型のクリニックとして再スタートしました。江ノ島電鉄「和田塚駅」からすぐのアクセスで、外来だけでなく鎌倉市内5km圏の訪問診療にも対応しています。“何科にかかれば…?”と悩む方にこそ、まず頼ってほしい。それが院長の想いです。内科・外科の幅広い診療に加え、連携する基幹病院や画像センターへの紹介体制も整備。症状の早期対応から精査まで、安心の窓口となります 。高齢の方の見守りや生活支援にも取り組むことで、医療だけではとらえきれない生活の安心にも配慮しています。初めての方、通院が難しくなった方、どんな方でも安心して相談できる、地域の“ホーム”として信頼を築くクリニックです。
橋本 清利 院長への独自インタビュー
心理学を学んだ経験から、医師の世界に
私は米国の大学で心理学および生物学を専攻していました。当初はカウンセラーを目指していたのですが、学びを深めるうちに、精神的な不調に対して薬理的・医学的なアプローチができる精神科医という道に魅力を感じるようになったのです。日本に戻った私は、鹿児島大学の医学部へ学士編入という形で進学し、本格的に医学の道を歩み始めました。もちろん当初は精神科に進むことを考えてたのですが、医学を学んでいくにつれ、より明確に治療効果が期待でき、身体所見から診断に結びつけられる診療科を志す気持ちが次第に強まっていきました。幅広い知識と即応力が求められる救命救急という分野に興味を惹かれた時期もありましたが、最終的には研修先となった茅ヶ崎徳洲会総合病院の「メスの持てる内科医を育てる」という言葉に共感し、外科の道を選びました。初期臨床研修終了後は外科医として7年間、さらに乳腺外科医として4年半の勤務を経験しました。そして40代半ばを過ぎ、今後はより内科的な診療に力を入れていこうと考え、訪問診療の現場へ。そのなかで、より地域に根ざした医療を提供する場としてクリニックを開くことを考えていた矢先、由比ガ浜のこの地で長く続いてきたクリニックを引き継ぐお話をいただきました。それが2024年のことになります。
総合診療に携わるものの責任と役割
当院では、特定の疾患に特化するのではなく、できる限り幅広く診療することを心がけています。たとえば「咳」という症状一つとっても、耳鼻科的な疾患なのか、呼吸器内科的なものなのか、はたまた逆流性食道炎が原因かもしれません。専門分野が細分化された現代医療の中では、それぞれの科で「専門外」となる部分が存在します。そうした診療の“隙間”を埋められる存在でありたいと考えています。
もちろん、診断の結果、より専門的な診療および治療が必要な場合は、専門医と連携しながら診療を行っていきます。重要なのは、最初の段階で「どの方向性に問題があるか」を見極めること。それが総合診療医としての責任であり、役割であると考えています。
また、診察にあたっては患者さんの背景や生活習慣にも注意を払い、単なる症状の解消にとどまらず、その方の人生全体に目を向けることを大切にしています。病気は身体の問題だけでなく、心や環境との相互作用の中で起きるものです。患者さんの「声にならない訴え」に耳を傾ける姿勢を忘れずにいたいと思っています。
六地蔵交差点出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分32秒