竹村 栄毅 院長
HIDEKI TAKEMURA
熱いハートと丈夫な体で地域に貢献!
どんな相談にも真摯に向き合う、地域の頼れる「かかりつけ医」に。
昭和大学医学部卒業後、昭和大学藤が丘病院・耳鼻咽喉科入局。その後、横浜労災病院 耳鼻咽喉科にて経験を積み、医学部長を経て、令和4年にたけのこメディカルパークを開院。2つの分院と本院をまとめ、理事も兼任している。
竹村 栄毅 院長
たけのこメディカルパーク
横浜市青葉区/青葉台/青葉台駅
- ●内科
- ●耳鼻咽喉科
- ●皮膚科
- ●小児科
自分が納得出来るまで!経験を活かして、地域に貢献し続けていきたい。
学生時代に打ち込んでいたテニス部の先輩の「卒業したら医学部に行く。医者になりたい。」という言葉が、医者を目指す最初のきっかけだった気がします。テニス一筋だと思っていた憧れの先輩が、将来についてそんなに真剣に考えていたのかと大変な衝撃を受けました。また、母方の祖母が医者だったことも影響しています。遠く離れていて会う機会が少なかった祖母ですが、高齢になっても自分の仕事に誇りを持って働いている姿がとても印象に残っていました。”自分が働きたい年齢まで納得して働ける医者は魅力的だな”と思い、私も医者を目指すことを決めました。
耳鼻科に興味を持ち始めたのは大学に入ってからですが、母が突発性難聴を患っていたり、自分が子供の頃に耳と鼻に石を詰めて遊んでいて窒息して倒れるという経験があったりと、今考えれば身近に耳鼻科の疾患があったなぁと思います。大学を卒業後、大学病院で10年、横浜労災病院で12年勤め、耳鼻咽喉科の部長の任にもつきました。たくさんの経験を積み、成長出来たと実感しています。開業する際はこれまで培った経験と技術を活かせる、労災病院の外来ブースを移設したようなクリニックを作りたいと思っていました。”自分が思い描いていた規模の設備を備えた、充実したクリニックがここなら出来る”と確信し、この土地に開業する運びとなりました。内覧会の際は何百人もの方が訪れてくださり、初日も100人近くの患者さんが受診してくださいました。あの日は、診察して診察しても終わらなかったという記憶があります。求められているんだと感じて、嬉しかったです。
耳鼻咽喉科の治療は全ておまかせ!充実した設備で治療が完結。
クリニックの強みは、守備範囲が広く、ここに来れば治療が完結するところです。以前勤めていた病院は総合病院だったので、いろんな症状の患者さんを治療してきました。風邪症状のような方からガンの方まで様々です。その経験を活かした診断をします。例えば、「ガンじゃないのか」と不安を抱いていらした方にはガンの症例を沢山見てきたからこそハッキリと「違いますよ」と診断出来るのです。「病気ではないですよ」と安心してもらうことも大切な診断です。また、豊富な設備がクリニックでの治療完結を可能にしています。例えば、魚の骨が喉に刺さったという患者さんの場合、喉の下に刺さっていると肉眼では見えず、取ることが出来ません。”魚の骨が刺さる”、誰でも一度は経験することだと思いますが、場合によっては治療も大掛かりです。このような事態に備えて、クリニックでは鉗子付きの電子ファイバースコープを導入しています。子供の多い地域なので、もちろん、幼児でも使える極細のものも用意してあります。また、NBIという特殊な光線を使って早期のガンを見つけられる機器も完備しています。さらに、点滴のためのベッドも十分な数を確保しています。点滴は大きな病院ですることが多いですが、耳鼻咽喉科のベッド数が少なく満床で入れないこともあるので、クリニックで出来る様にしました。このように、安心して治療を受けられる環境を整えて患者さんをお迎えしています。
しっかり検査を!証拠を掴んで病気を治す。
クリニックでは”病気を明らかにすること”を大切にしています。もし鼻水が出ていれば、吸って、その質感を確かめて、病気を見極める。だからこそ、見極めるための検査を重要視しています。座ったまま撮影出来る耳鼻咽喉科専用のCTや1滴の血から41項目のアレルギー物質の検査が出来る機器、大学病院で導入されているような聴力検査室など、信頼度の高い機器や設備を導入しています。ただ、検査も費用がかかるものです。ですから、どうしてこの検査が必要なのか説明をし、納得してもらった上で検査をし、結果を共有します。そして対処法をわかりやすく説明することを心がけています。もし治療の過程で疑問があればなんでも聞いてください。納得した治療方針を一緒に考えていきましょう。
また、クリニックがある地域はとにかく新しい戸建て住宅や大型マンションが多く、小さなお子さんのいる若いご家族が多いです。開業当時は「子供を診てくれる耳鼻科を待ってたんです」という声をたくさん聞いて、とても嬉しくなったのを覚えています。診察では鼻や耳の中を診るので、泣いてしまうお子さんも中にはいらっしゃいます。でも、安心してください。お母さんの協力を得ながら、スタッフもお手伝いをして診察をします。病気で困って来てくださっているのだから、そのまま帰って欲しくないんです。クリニックのトレードマークのたけのこは、実は私の5人の子供たちをモデルに作りました。親しみを持って欲しかったのです。私も”親”ですから、大変さもわかっています。一緒にお子さんの病気に治していきましょう。頑張った子にはご褒美シールも用意していますので、通院が楽しくなってくれると嬉しいです。
患者さんに寄り添うため、常に変化し求められることに迅速に対応していく。していく。
どんな状況でも”諦めない”というのが私の根底にあります。来てくれた患者さんの相談は絶対に解決したい。そのため、季節やその年によって変化していく患者さんの症状に常にアンテナを張り、求められていることに迅速に対応していけるよう心がけています。例えば、インフルエンザのワクチン接種も、在庫がなくなったからおしまいではなく、希望する人がいなくなるまで受付をします。また、新型コロナウイルスに対応した発熱外来もその一つで、多い時は1日200人を超える患者さんを診察してきました。初めは10件しか検査出来ない設備でしたが、より多くの患者さんの要望に答えられるよう大きな機械を入れて検査出来る件数も大幅に増やしました。そうしたら医師が足りない、じゃあ医師を増やそう。今度は診察室が足りない、それなら診察時間を増やそうと工夫してきました。”患者さんが困っているなら、知恵を絞って解決していく”という自分の強い思いにクリニックのスタッフも賛同してついてきてくれています。チームの団結力は誇りです。
これから受診される患者さんへ。
クリニックは東急田園都市線青葉台駅から徒歩2分の場所にあり、駐車場も完備しています。隔離室も用意がありますので、熱があっても安心して診察を受けられます。耳鼻咽喉科の症状はもちろんですが、それ以外の症状でも構いません。耳鼻科関係ないけれど、専門でなくても、医者ですから小さなことでもアドバイス出来るはずです。実際に腹痛を訴えていた患者さんにアドバイスして病院を紹介したら、結果入院したというケースもありました。「ここにくれば解決する」と思ってもらえるクリニックになれたら嬉しいです。
開業して3年になりましたが、地域になくてはならないクリニックを目指して成長していくつもりです。開業してからはコロナ禍もあり発熱外来がほとんどでしたが、それを経たことで大切な仲間、場所、時間をより感じることが出来ました。今後は大事な人たちの健康を守る・健診業務にも力を入れ、地域の皆さんのお役に立っていきたいと思っています。
※上記記事は2022年9月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
CLINIC INFORMATION
たけのこメディカルパーク
竹村 栄毅 院長
横浜市青葉区/青葉台/青葉台駅
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