ファミリークリニックあざみ野
横浜市青葉区/すすき野/たまプラーザ駅
- 内科
- 外科
- 小児科
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
石井 道人 院長への独自インタビュー
総合診療医の道を志す
北里大学を卒業後、わたしが目指したのは「なんでも診れる総合診療医」の道でした。「総合診療医って?」と聞きなれない言葉に思われるかもしれませんが、病気の種類を問わずあらゆる問題に対応する医師のことをいいます。
2007年に「東京都立多摩総合医療センター」にて、救急医療・総合診療で6年間研鑽を積んだ後、東京都が離島や山間地域の医療を担っていた縁で、過疎地域の診療所に赴任する機会をいただき人口2000人ほどの北海道の農村で、町に一つだけの診療所をたった一人で担当しました。乳児から寝たきりの高齢者まで、あらゆる年齢の方の病気や健康上の問題に向き合う3年間でした。そんな経験から「日本にもっと必要なのは、地域住民の健康を幅広くカバーする総合診療医だ!」と確信したんです。
総合診療所「ファミリークリニックあざみ野」
過疎地域での赴任を終え、東京に戻った私は「町のかかりつけ医になろう」と開業を決心し、2020年の9月に「ファミリークリニック あざみ野」を開設しました。実は当院の院長は私が3代目なんです。次期院長を探している」というお話を聞いたのは、ちょうど私自身、開業場所を探していたときでした。この地域は団地も多く、様々な年齢層の方が住んでいらっしゃるので「この地域なら自分の経験を活かせるだろう」と感じ、院長を引き受させていただきました。前院長には週1回診療と内視鏡検査にあたっていただき、当初の消化器内科の診療を継続していきながら、総合診療のクリニックとして院名を変えリニューアルしました。
診療内容は多岐ににわたります。内科全般、小児科、婦人科、皮膚科、整形外科、その他にも不眠や心の悩み、排尿のトラブル、育児相談など、様々な症状に対応するクリニックです。以前から通われている患者さんのほかにも、診療内容が増えたことであらゆる年齢層の方が受診されるようになりました。ある年配の患者さんから「こんなにいろんな症状を診てもらえるなら、今度孫も連れてきます」とお声をいただきました。「親子三代のかかりつけ医」になれたらうれしいですね。これから地域の方々との信頼関係を築いていき、皆さんのお役に立てたらと思っています。
石井 道人 院長は何でも相談でき、非常に信頼できる人物。専門科の垣根を超えて診療する総合診療医であり、患者さんをトータルに診られるスーパードクターです。