星岡 賢英 院長
YOSHIHIDE HOSHIOKA
消化器内科を中心に幅広いニーズに対応。豊富な経験と知識をいかし、地域の中で質の高い医療を提供する
聖マリアンナ医科大学卒業後、消化器内科を専門に研鑽を積む。各地の基幹病院で経験を重ね、川崎市中原区にて開業。
星岡 賢英 院長
中原小杉元住吉ほしおか内科・消化器・内視鏡クリニック
川崎市中原区/井田三舞町/元住吉駅
- ●内科
- ●消化器内科
- ●内視鏡内科
- ●健診・検診
父・祖父の背中を追って医学の道へ。消化器内科を中心に幅広く経験を積む
祖父と父が歯科医師をしておりましたので、子どものころから医療は身近なものでした。
中学2年生のとき、大腸がんのために祖父が亡くなったことで、「命にかかわる仕事をしたい」という気持ちを強く抱き、医師になること志しました。そのような環境から「いずれは開業し地域医療に貢献したい」という気持ちで研鑽を積んでまいりました。医師になって最初の4年間は内科全般について幅広く経験を重ね、その後は胃・大腸・肝臓など消化器の病気を専門に診療にあたってきました。病気の治療に加え、胃カメラ、大腸カメラといった内視鏡検査についても日常の診療に加え、日本有数の検査数を誇るクリニックにて研修をさせて頂きながらスキルを磨き、「ほしおか内科・消化器・内視鏡クリニック」を開設したのは、2020年11月です。
衛生管理・感染予防対策を徹底。木のぬくもりを感じるアットホームなクリニック
コロナ禍での開業準備であり多くの困難がありました。工事の部品やトイレが海外で作られているものも多く、納品が遅れ、開院に間に合わない可能性がある等の想定外なこともありました。また子供も小さく育児に一番手がかかる時期でしたが、妻の献身的な支えや周りの方々のサポートがあり、無事に開院することが出来たクリニックです。感染予防対策については特に心を配りました。たとえば、壁紙一つ取っても抗菌・抗ウイルスのものを採用しておりますし、ウイルスの殺菌や消臭効果のあるオゾン発生装置も全館カバーしています。院内の衛生管理、感染予防対策には万全を期しておりますので、どうか安心してお越しいただきたいと思います。
日本では少子高齢化が進んでいるものの、ここ中原区はファミリー世帯の流入が続いていて、働き世代の方々が多くお住まいになっています。私自身も一児の父として、微力ながらも育児に奮闘しております。中学生からご高齢の方まで、地域のみなさまの健康を見守る一方、働き盛りの方々が毎日元気にお仕事できるよう、病気の早期発見・早期治療にも努めたいと考えています。木のぬくもりを感じる院内は、待合室を吹き抜けにするなど、開放感がありつつアットホームな雰囲気づくりを心がけました。そして何よりも、患者さんとしっかりコミュニケーションを取り、お一人お一人に寄り添いながら診療していきたいと考えています。もしもお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
最新鋭の医療機器を導入。地域の中で質の高い医療を提供する
『ほしおか内科・消化器・内視鏡クリニック』という名前のとおり、当院では風邪や腹痛、生活習慣病などの内科全般について幅広く診療しています。これに加えて、私の専門分野である消化器内科に関しては、より専門的な医療をご提供できることが強みです。新規開業にあたり、最新かつ高性能な医療機器を導入しましたので、ぜひ定期的な検査を心がけていただけたら嬉しく思います。
と言いましても、胃カメラ・大腸カメラについては「痛い」「苦しい」など、マイナスイメージをお持ちの方も多いでしょう。こうした患者さんの苦痛をやわらげるため、当院の胃カメラは細い管を鼻から挿入する「経鼻内視鏡」を導入しています。また、「経口内視鏡」をお選びいただいた場合も適切に鎮静剤を使い、少しでも楽に検査を受けていただけるよう努めています。さらにもう一つ、クリニックレベルでは県内初となる「肝臓専用エコー」を備えていることも特徴です。これは、肝臓の硬さや脂肪の量を数値化して確認できるもので、脂肪肝の評価などに役立ちます。血液検査とエコー検査を組み合わせることにより、お一人お一人の状態に合わせた精度の高い治療が可能になります。
常に自己研鑽を怠らず、患者さん目線の診療をおこなう
医学は「生き物」と言いますか、数年前まで常識とされていたものが、ガラリと変わることも多いです。そのため、私も積極的に学会に出席したり、論文を読んだりして知識をリニューアルし、最新のデータやエビデンスをもとにした医療をご提供したいと考えています。また同時に、病気のことや治療内容について、患者さんに分かりやすくお伝えすることも内科医の役割だと思っています。診察の際は、難しい専門用語を並べるのではなく、どなたにも分かりやすい言葉でお話ししたいと思います。
内科で担当する病気は本当に幅広く、患者さんからご相談いただく症状もさまざまです。このクリニックで対応できるものもありますし、しかるべき専門家にご紹介したほうが良いケースもあるでしょう。私たちのような町のクリニックの役割は、その境界線をしっかりと見極めること。適切な検査や診察をおこない、これまでの知識や経験に照らし合わせて、お一人お一人に適した医療をご提案したいと思います。また、市内を中心に研修を重ね、そこで得たコネクションや各施設の特徴が分かっていることが当院の強みであり、必要があれば最適な専門家を紹介いたします。
これから受診される患者さんへ
『ほしおか内科・消化器・内視鏡クリニック』へは、「武蔵小杉駅」「武蔵中原駅」「元住吉駅」からお越しいただけます。クリニック前には4台分の駐車スペースをご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。
胃がんや大腸がんは、日本人の死亡率の上位を占める病気です。何か症状があってからでは手遅れになることも多いですから、早期発見・早期治療が欠かせません。胃がんについてはピロリ菌の有無を確認し、もしもピロリ菌が発見された場合は除去治療をおこなうことにより、将来的なリスクを軽減することが可能です。また、大腸がんについては45歳をメドに大腸カメラ検査を受けていただくことをお勧めします。何も症状がないからと安心するのではなく、ぜひ積極的に検査を受けていただきたいと思います。
※上記記事は2020年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
星岡 賢英 院長 MEMO
総合内科専門医 /消化器病専門医 /肝臓専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:神奈川県川崎市
- 趣味:サッカー観戦
- 好きな作家:東野圭吾
- 好きな映画:洋画、邦画とも幅広く
- 好きな言葉・座右の銘:臥薪嘗胆
- 好きな音楽・アーティスト:いきものがかりを始めとしたJ-POP
- 好きな場所・観光地:山口県の角島大橋、ハワイ
グラフで見る『星岡 賢英 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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星岡 賢英 院長
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