宮崎台スキンクリニック
川崎市宮前区/宮崎/宮崎台駅
- 皮膚科
- 小児皮膚科
- 美容皮膚科
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藤井 真未 院長への独自インタビュー
国内外での幅広い活動を通じて皮膚科の奥深さに魅せられたことが皮膚科医としての原点
私は兵庫県の出身で、小学校を卒業するころまで過ごしていました。母が薬剤師だったこともあり、もともと医療職に興味を持っていたのですが、小学5年生のときに阪神・淡路大震災を経験したことで「人の役に立つ仕事をしたい」という気持ちをいっそう強くしました。高校卒業後は弘前大学医学部に進学し、東京医科歯科大学にて初期研修を受けました。
自分の専門として皮膚科を選んだのは、皮膚科医として国際的に活躍なさっていたドクターの影響が大きかったでしょうか。私自身、大学時代にアメリカ留学の経験があり、国際的な活動に興味がありました。先生に伴ってWHOの会議などに出席させていただく中で、私も皮膚科医になりたいと考えるようになりました。皮膚の病気は、目で見て診断がつくこともあれば、全身の状態が皮膚表面にあらわれているケースもあります。そんな、分かりやすくもあり、奥深くもある皮膚科の診療にやりがいを感じながら、さまざまな経験を重ねてまいりました。
女性医師として、母として。地域のみなさまのお肌の悩みにお応えしたい
皮膚科医として診療にあたる傍ら、プライベートでは出産や子育てなども経験し、『宮崎台スキンクリニック』を開設したのは2020年8月でした。いずれは開業をと思っていたものの、子育てが一段落したころを想定していたのですけれど、思いがけないご縁があって、駅からのアクセスもよいこの場所での開業となりました。
私はこれまで、外来診療をはじめ手術やフットケア、美容医療など幅広く経験してきました。「湿疹」は皮膚科でよくある疾患ですが、原因は多岐にわたり、特定することが難しいことも少なくありません。その中で「化粧品や目薬によるかぶれ」といった原因を特定し、適切な治療を行ったところ「長年の悩みが解決しました」と喜んでいただいたこともありました。日々患者さんと向きあう中で培ってきた知識やスキルをいかして、地域のみなさまのお肌の悩みにお応えしていきたいと考えています。その場ですぐに分からない原因も、くり返し診察していき、生活習慣などが分かってくる中で原因究明できることもあります。保険診療をベースにしながらも、にきび跡やシミに対する施術やスキンケア商品をご提案することも可能です。ご自分やご家族のこと、たとえささいなお悩みでも気軽にご相談いただきたいと思います。
藤井 真未 先生は、アメフト部でご一緒していた同級生の奥さまです。一般皮膚科を中心に、レーザーなど美容皮膚科も手がけていらっしゃいます。