鶴見メンタルクリニック
横浜市鶴見区/鶴見中央/京急鶴見駅
- 精神科
- 心療内科
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小川 雄史 院長への独自インタビュー
社会人から一転、精神科医へ
私は最初から医者を志していたわけではありませんでした。なにしろ高校卒業後、理工学部に進みましたから。人ではなく、機械相手の学部ですね。当時私は理工学部に所属し、そのまま鉄道会社に入社、エンジニアとしての経験を積んでいました。
自分の目指していた就職先に就職し3年、ふと振り返ってみた時、大学時代に経験したある体験がもととなる、「困っている人の役に立ちたい」という想いが強くあることに気が付きました。そのため思い切って富山大学医学部の編入試験に挑み無事合格、3年務めた会社を辞めて医学という道に転進。そして今現在の精神科医という立場で、多くの方の役に立てていると思っています。
患者さんと同じ目線で話し、確かな信頼関係を築く
周りからは、活字嫌いの私に精神科は向かないと反対されました。けれどもともと人と話すのが好きなもので、天職なのではと常々思っていますね(笑)。
患者さんとの距離は近いと思います。社会人だったこともあるので、会社や会社関係の人間関係の様子も想像ではなく、経験からお話しできるのは私の強みだと思っています。現に患者さんにも話しやすい、親しみやすいとのお声をあ
りがたいことに頂戴しております。中には、調子はいいんだけど先生の顔を見に来ないとなんて、冗談めかしておっしゃっていただくこともあります。通院という括りだけではなく、そこに良いプラスアルファを付属できるのは患者さんとの気持ちや目線が近いからかなと思います。これからもなんでも話し合えるような信頼関係(ラポール)を築きたいと思っています。